20140930

ゴルフ大好きおやじの「GOLF DIARY」: ライダーカップは、欧州選抜が米国選抜を圧倒!大会3連覇を達成!!

2年毎に行われている米国選抜と欧州選抜による男子ゴルフの対抗戦「第40回ライダーカップ」が、スコットランドのグレンイーグルズGCで行われ、欧州選抜が16.5-11.5で米国選抜を破り、2010年2012年に続き3連覇。最近7大会で6度目の優勝を飾った。これで大会の通算対戦成績は、米国選抜の25勝13敗2引き分けとなっているが、選手枠が英国とアイルランド以外にも広がった1979年以降では、欧州選抜が10勝7敗1分けとしている。


「ライダーカップ」成績



4ポイント欧州選抜がリードで迎えた大会最終日は、両チーム全選手が出揃うシングルスマッチプレー12試合が行われ、欧州選抜が5勝3分4敗として6.5ポイントを加算。3日間の通算成績を16.5対11.5とし、大会3連覇を達成した。



この日、欧州に最初の勝ち点をもたらしたのは3組目からスタートしたロリー・マキロイ。同世代のライバル、リッキー・ファウラーに対してスタートから6ホールで5UPを奪う猛攻を見せ、4ホールを残して5&4で完勝。世界ランキング1位に君臨する若きリーダーが、チームに弾みをもたらした。



その後も、欧州は勝利に向けて着々とポイントを積み重ねる。1組目のグレーム・マクドウェルが大会初出場のジョーダン・スピースを2&1で破ると、ダブルス戦で3勝1分の活躍を見せた4組目のジャスティン・ローズがハンター・メイハンと0.5ポイントを分け合い、この日も黒星を許さない。



この時点で13.5ポイントとした欧州に優勝を決める1ポイントを加えたのは、11試合目を任された初出場のジェイミー・ドナルドソンだった。キーガン・ブラッドリーを相手に4&3の圧勝を飾り、グリーンサイドに集まっていた仲間たちと勝利の喜びを分かち合った。



一方の米国は、3日間を通じて主導権を奪えないまま大差で敗退。キャプテンを務めたトム・ワトソンも「欧州は偉大な選手を揃えた素晴らしいチームだった。我々も彼らを破るためにいろいろと考えを巡らせたが、遂行できなかった」と、勝者を讃えるほかなかった。

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