20200921

スーツマンのゴルフ競技挑戦: スコアの壁

ゴルフを始めた時に良く「100の壁」と言われる事がある。心理的なもので、ボギーで上がらないと「いけない」みたいに思い、身体が思い通りに動かなくなる現象らしい。自分の場合、100の壁は昔の事で実際にどうだったのか、忘れてしまったが、壁のようなものはゴルフには付き物だと思っている。

肩が痛くなって数か月、練習での感じから「短いティーで85以下」を目標としていたが、ハーフ42は何回かあったが、残りハーフで45程度が多く90は切れたが、という事が多かった。

2年前、調子が良く70台のラウンドが多かった当時でも、ハーフ30台は毎回出るが、それでも「ラウンド76の壁」又は「ハーフ36の壁」みたいなものを感じていた事もあった。

しかし、先週は、42や85の壁は突破し、ハーフ30台とラウンド70台の壁の前まで到達したように思えて、嬉しい感じがしているのである。
--☐ △-- -△-:40  --- △△- △-△:40  80
223 222 221:18  221 222 222:17  35

実際、最終のやや短い475Yロング、追い風もあり少し飛ばしたいという気持ちがあったが、やや振り遅れて右バンカーの右へ飛んだ。右にキックして木の根元でフェアウエーへ出した。残り230Yを刻んで4打目70YをSWフルショットとしたが、追い風を意識しすぎてショートした。
ここは、パーを取ればハーフ39とラウンド79が達成出来るという意識があり、ピンが手前だったのでグリーンに乗せる事を優先せず、ベタピンを考えてのミスだったと思う。ドライバーショットでも、パーが必要という意識があったが、気持ち振り遅れた。これが壁と言われるものの正体なのではないだろうか?
from スーツマンのゴルフ競技挑戦