やっぱり TOUR RAT がいいなぁ。duckbill golf RSR17 の軟鉄ヘッドをフル打刻で作ってみようかな...。 |
20200624
ANSERFREAK: Hand Stamp 用ハンマー 3本目
最近小さい文字の打刻の依頼が多く、力加減だけで何とかやっていました。
打刻は硬いステンレスにする場合は重い物が最適で1.7kgの物を愛用していました。 少し重いなと思った時は1.3kgの物を使っていたのですが、まだまだ重すぎる感じもあったので今回は少し軽めの物を購入してみました。 打刻の文字の大きさはかなりあるのですが、よく使うのが1.5mm~2.5mmくらいのものです。Anser型のフリンジ部分に使うのも文字数に寄りますが、これらの大きさのものです。 あまり大きすぎてもやぼったいですし、小さすぎるとごちゃごちゃしてしまいます。 Cameron さんなら多少曲がっても「味がある」で済んでしまいますが、自分の場合はそうはいきません(笑)。 ダンシングレターは簡単なのですが、真っ直ぐに文字を揃えるのはかなり神経を使います。 そして打刻の刻印側の素材は焼きを入れたステンレスなのですが、ハンマーの力が強すぎると文字がつぶれてしまいます。 小さな刻印でもクッキリ色が入るようにするためには小さい文字には軽めのハンマーが適しています。
それで今回購入したのが0.7kgのハンマーです。この重さで何回か打つと綺麗に入れられそうです。 ステンレスのヘッドって結構硬いので刻印の方も徐々につぶれてきます。 最近の Cameron さんのフリンジに入れる文字の大きさは1.0~1.5mmの刻印が多いですね。USサイズなのでmmではないかもしれませんが、小さい文字の刻印はちょっとしゃれています。 そうそうフェース面に入れるバーティカルの「SCOTTY CAMERON」もこれらの大きさと同じです。 Putting Labo. では打刻のサービスも行っています。詳しくはこちらをご覧ください! https://www.puttinglabo.com/?product=hand-stamp-2 今日の「Putting Labo. BLOG 」のお題は「VAULT2.0 DALE ANSER の打感」をアップしています。先日購入した PING VAULT 2.0 の TR溝 に関する話です。是非ご覧ください! 【今日の小ネタ】
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