20200529

スーツマンのゴルフ競技挑戦: 室内練習

ケーブルTVに加入して衛星放送を見ているが、有料のスポーツやゴルフチャンネルには加入していない。
それでも、レッスンやバラエティ的なゴルフ番組は毎日のように幾つか放送(深夜・早朝も含め)がある。手術前後はあまり見なかったが、ゴルフ対して気分が盛り上がりを見せており番組表で見つけては、時々見るようになった。

先日は、欧州シニアの賞金王になった、海老原清治プロのレッスンで、”パターの左グリップを強く握ると良い”という紹介があった。同時に脇も締まるという解説であった。自分の思った以上に強くインパクトしない事が目的との事。緩く握るとスイングの勢いでヘッドが走ってしまい、思ったよりも強いインパクトになる場合がある。これを防いで自分の意識通りのヒットをした方が距離感が出しやすいので良いとの事。この意見には一理あると思う。軽いヘッドのパターを使うのも似たようなイメージを出す為であろう。

実際に、パターマットで実行して見たが、全く上手く行かなった。ヘッドを不必要に走らせないという意識が出て、スイングが不安定になってしまったのであろう。
自分の場合、ダウンスイングはヘッドの重さに任せて、インパクトの強さを腕やグリップで調整しない事を意識している。という事が判った。そして、距離感はカップ迄の距離感であり、実際は少しオーバーするように打つ方がカップインしやすいと思っており、自分の意識にヘッドの重み分を加算した方が入る(カップをオーバーする)イメージになる・・・ので、グリップを強く握れない。

from スーツマンのゴルフ競技挑戦