20200204

たかがゴルフされどゴルフ: 女子の練習グリーンは3球

LPGAのツアーでは練習グリーンで使っていいのは3球までと

決められている

「自分の場合は2メートル、4メートル、6メートルから3球連続で入れるのを

ノルマとしているので、3球でやっています。そういった練習のほうが

メリハリもあっていいんですよね」(蛭田)
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渋野日向子がカップの周りに仮想の9ホールをつくり、9ホールすべてを

1パットで上がるまで続ける(ただし、2回までミスしてもOK)という

パット練習を行っているのは有名だが、その練習法に少し似ている

3球連続でカップインさせることをノルマとすることで、実戦感覚で、

プレッシャーをかけて練習をしているようだ


「タッチを合わせる練習をしているときは、3球の(数が多い)ほうが

練習できるから、練習日は3球ですね」(吉本ひかる)

我々アマチュアゴルファーはなんとなく1、2球をカップに入れる練習を

しがちだが、プロの場合、実戦感覚を養うためには1球、ドリルをこなす

場合は3球と明確に使い分けているようだ

“練習”と“本番”を切り離して練習に臨むことで、より意味のある練習に

なるはず。

我々も状況に合わせた練習をしてみれば、パット名人になれるかも?

from たかがゴルフされどゴルフ