カシオワールド二日目、小林伸太郎選手がｰ10で単独首位、小林選手は日本アマに勝ってプロ入りし、2016年には賞金ランク36位でしたが、2017年にはシード落ち、2018年は試合に出ずで今年はこの試合が二試合目の推薦出場です。
二位はクウェイルが-8、3位タイのｰ7には額賀、小田孔明、香妻、宮本、松原大輔選手らです。
女子の最終戦、ツアーチャンピオンシップリコーカップは、首位がテレサ・ルーの-7、二位はペソンウで-5、そして渋野選手は-4、鈴木、申ジエ選手らは+1で17位タイ、今日の爆発がほしいところです。石川選手は-5で11位タイです。
小林選手は今回推薦出場し、予選をトップで通過しました。これで優勝すれば、二年間のシードが得られます。小林選手は今年のＱＴも受験しており、サードを20位で無事通過しています。今の調子から言って、ファイナルでも上位フィニッシュすると思われますが、今回勝てば、一気に飛び級するイメージですね。
日本アマで勝ってプロ入りし、
2009年202位、
2010年188位、
2011年178位、
2012年183位、
2013年出場なし
2014年208位、
2015年63位、
2016年36位、
2017年103位
2018年出場なし
ということで、かなり苦労してきたであろうことが想像できます。アメリカではトップアマになれば即ツアーで活躍できる実力であることが増えていますが、日本のプロツアーレベルとアマレベルにまだ大きな差が感じられますね。
1986年生まれで33歳、今がプロゴルファーピーク年齢です。そして、ミラクル年齢ともいえるかもしれません。プロゴルファーのミラクル年齢は、大体32歳前後で、そのあたりでは、ミラクルな結果が出てしまうことが良くあります。果たして、今回の1位通過はミラクルな結果なのか？それともそうではないのか？数年後に結果がでるでしょう。
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