アドレス、ポスチャアに関して、ですが、
左右のグリップが出来るだけ近く、離れていない
と言う前提条件の上で の話です。
とは言うものの 左右のグリップは
右の方がヘッド側 ~遠い方
コブシ分~半コブシ分 握ることになります。
左右の 腕の長さは同じなのに
右のグリップだけが 半コブシ分 離れて握るのを
背中、背骨を捻ることで解消するのでなく
骨盤そのものを 薄く ごく薄く 右に傾けるコトで
解消してください。
〇グリップのズレの分
骨盤そのものを右に傾けると
骨盤から上は 薄~く上を向いた形 になりますが
✖グリップのズレの分
右半身を縮めると
肩はすく左(開き)やや上を向く
という胴体の中に差が生まれてしまいます
⇒こちらはアドレスが汚い のですが、
もう多くの人は その違いも見れなくなっているのが悲しいです
この差(違い)は からだの回転を 骨盤で区切るか
胴体を捻るか の違いになります
アドレス時の体重配分にも差が出ると思います。
骨盤を傾ける場合は 6:4~5.5:4.5 で右気味
胴体を捻る場合は 5:5 に均等
と言う感じでしょう。
左右のグリップが離れすぎていると
骨盤の傾き「だけ」では処理できなくなるので
グリップ次第 とも言えます。