5月は、ショットは悪くないと感じるのに、スコアの出る雰囲気が無い状態が続いていた。生活環境の変化から、楽しくゴルフをするという気持の切り替えが出来ず、何か追い込まれたような気持でのラウンドが多くなっていた。本当にゴルフに使える時間が少なくなっていた。
5月後半から、会社関係のゴルフがいくつかあり、気持よくプレーする事を思い出す事が出来たし、最も大きな違いはチッピングに怖さが無くなった事であろう。
ショットは引き続き悪くないので、グリーン近くには運べてチッピングで大きなミスをしないと1パットパーが増えて、大たたきをする事が無くなる=当然スコアが纏まる=楽しいゴルフになる、という良い循環になった。チッピングの改善は大きいが、特に理由が明確ではなく、固定できているかどうかははっきりしない。
ゴルフと生活全般への時間の新しい使い方が、ようやく判って来たので、ゴルフプレーの安定に向けての取り組みを進めたい。次は8月の関東ミッドシニア予選である。
それにしても、ドライバーの飛距離で同伴競技者全員に負けているという認識は、シニア競技参加でも初めてであった。(1名は明らかに差があったが、残り3名の差はわずかだが)
自分のドライバーの選択としてバックスピン量の少ないクラブを選んだので、キャリーよりランで稼ぐ感じのクラブになっている。小雨交じりの天候でランが出にくいので飛距離として不利だった可能性はある。ヘッドスピードが落ちて、更に球が上がりにくくなっているとすれば、クラブの交換を考えても良いのかも知れない。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦