50000円以下で売っているところもありますね。 |
20190704
ANSERFREAK: Scotty Cameron PHANTOM X 12 を試打
Scotty Cameron の新しい PHANTOM X のシリーズは11種類あります。 今回試打したのはその中で一番大きい慣性モーメントを持つ PHANTOM X 12 です。 ヘッドの大きさも一番大きい PHANTOM X 12 がどんな感じだったかというと... PHANTOM X のホームページの説明を見るとこんな感じです。 Titleist の HP から引用 「シングルミッドベント」シャフトを装着し、フェースバランスに近い重心角をもった大慣性マレットモデル。軽量6061エアクラフトアルミニウムのT型ボディがマイルドな打感を生み出し、303ソフトステンレスから精密に削り出されたサイドウイングにより、シリーズ中で最も高い慣性モーメントを実現しています。 とのことです。オフセットはフルシャフト(シャフト1本分)でシングルベンドのシャフトがついています。 黒い部分はアルミ、シルバーの部分はステンレスでできているので、両サイドは重く真ん中は軽くなっています。 やはりこの構造になっていると少し芯を外してもヘッドがぶれることなく動いてくれますね。そしてアルミの打感も柔らかくて良い感じです。直進性も良いですね。 やはり大きなヘッドは共通してすわりが良いので、フェースをターゲットに向けるのが容易です。ブレードタイプだとそこを結構集中してやらないといけないので、その辺の動作からは解放されます。 最近の Cameron さんのパターはロフトが3.5になっていますが、これも絶妙な感じです。アルミインサートでは3.5度というのは良いですね。もう少し硬いインサートだとボールをフェースに乗せるためにもう少しあった方が良い感触になります。 ただこれはインパクト時のシャフトアングルがどうなっているかにもよりますので一概に言えませんが...。 グリップがWinnグリップの中くらいの太さから、ピストレロになったのはちょっと注目すべき点かもしれません。やはり柔らかい握り心地のグリップよりもダイレクトに感触が伝わってきて自分は好きです。 パターカバーは蛍光の黄緑か、黒なのかな?と思いきや黄色のカバーでした。 Titleist Scotty Cameron PHANTOM X シリーズに関する詳しい情報は... https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/putters/phantom-x/ 【PR】The Putting Laboratory のブログ「Putting Labo Diary」を更新 今日は「フェース素材とロフトの関係」をアップしています。是非ご覧ください! 【今日の小ネタ】
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