これはシンプルな打刻で良い感じ |
20190703
ANSERFREAK: EVNROLL ER 9.2 10K MOI を試打
結構前から気になっていた EVNROLL ER 9.2 10K MOI を打ってみました。 なんとその名前のとおり慣性モーメントが10000(10K)もある大型マレットです。 大型マレットでありながらクランクネックがついていてこれは興味津々。どんな感じだったかというと... まず構えてみるとその大きさがあらためて伝わってきます。これってもしかしたら短いの?と思うほどヘッドが近く感じる大きさです。 以前PINGのこんな感じの大きいマレットタイプのパターがありましたが、それに匹敵するくらい大きい印象です。 ただ上から見た形が完全な真四角ではないので意外と目はすぐに慣れてしまいました。とにかく真っ直ぐのイメージが出やすいヘッド形状とラインで、それに加えてクランクネックなので構えにくいということはありませんでした。 上から見るとわかるとおり、ヘッドの真ん中のラインは軽量に、両サイドにはウェイトが入っているのでヒールトゥバランスがかなり強調されています。 ですが、テークバックをしてみるとANSERとは違って手に伝わる開こうとする動きが強い感じがしました。 実際ボールを打ってみるとまず打ち負ける感覚は皆無で、フェースを真っ直ぐにインパクトできたときの直進性は他に類を見ない感じです。 これって完全なフェースバランスになったりToeUp パターや、EDEL のトルクバランスのような重心位置が実現できたらもっとすごい直進性になるんでしょうね。 ちなみにこれは8度のToe Hang状態です。ANSER型よりは小さい重心角ではありますが、フェースバランスにはなっていません。 このパター短い距離を中心に打ってみたのですが、ショートパットを入れられる確率は明らかに上がる気がしました。長い距離がどのくらい感覚が合うかですね。 カバーをかけると更に大きくなるので、みんなと一緒のパター入れに入れると邪魔だって言われそうですね(笑)。 長尺を使っている時も結構言われましたが、これは他のパターと同じくらいの長さなので余計に他のパターが特に取りにくくなりますね。 【PR】The Putting Laboratory のブログ「Putting Labo Diary」を更新 今日は「重いヘッドが本当にいいのか?」をアップしています。是非ご覧ください! 【今日の小ネタ】
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