20190529

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開248-9

朝、いろいろな不必要なメールというのが送られてきて、朝は削除が大変なものですが、ツイッターからのメールでは、タイガーのツイートなどはチェックしています。そして、今日のメールで来たツイートの中に、松本人志さんのツイートがあって、「出来ることを何回続けても、できないことが出来るようにはならないよ」というのがありました。当たり前のことのようでいて、ゴルフの練習では多くの人が練習のたびに出来ることを繰り返しているに過ぎないことが多いものです。なぜなら、できないことをやろうとするとミスショットになってしまって面白くないので、できることでそこそこ打てる状態を、少し改善したいと思って打っているような練習がほとんどだからです。

しかし、何か大きく前進したいと思うのなら、できないことにチャレンジしない限り、飛躍的な進歩はあり得ないでしょう。そういう意味では投資ににています。リスクが少なければ得るものも少ない、リスクが多ければ、得るものも多い、どっちを選ぶかは個人の判断に任せるしかない。ということですね。

あ、でもちょっとの投資で大きな利益を得られるものがありました!それは「限界の壁を打ち破る!基礎からのゴルフレッスン!」を読むことですね!お後がよろしいようで、テケテンテケテン・・・

今週のGOLFWebTVは、武内さんのダウンスイングからフォローまでをご紹介します。今回の映像では、非常に不思議なことが起こります。それは、グラビティプレーンで映像を見る限り、アウトサイドから振っているのに、トラックマンではインサイドアウト軌道で振っている、という数値になっていた、ということです。

どうしてそうなるのかについて、収録時の説明では、ダウンでクラブが寝るので、本来のヘッド軌道はアウトサイドインだけど、インパクト直前にグリップ側が持ち上げられてインパクトエリアではインサイドアウト軌道になっているのだろうと言っています。

そういうことはよくあることだし、というか、アマチュアの多くはトウダウンが強くインパクトでグリップが浮きあがっているので、ヘッドの回転が不安定、ヘッド軌道も不安定、ということがあります。それに加え、武内さんの場合はドライバーなのにダウンブローに打っていた関係で、少々のアウトイン軌道はインサイドアウトに打つことになる、というダウンブローの特徴もあって、トラックマンの数値としては、インサイドアウトという軌道になったのでしょう。

先週は、極端なオープンスタンスやクローズドスタンスのスイングは、プレーンを観察する場合に注意が必要だということでしたが、来月のメルマガで動画で説明していますが、クラブが寝る場合とプレーンの関係については、非常に注意が必要で、見方を間違うと判断ミスから間違った練習をしてしまうこともあるので注意が必要です。

結局のところ、ダウンスイングでクラブが寝てしまうと様々な問題が発生するので、如何に寝ないスイングをするか、という事に尽きるとさえいえます。

それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・

 

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