20190311

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 何は無くとも『ここから』始めよう



飛ばしたい!
体の痛みのないスイングをしたい!
 等等 スイングを改善したい

とは言うものの 部活のように練習は出来ない…

となったら まずは テークアウェイ・トップで
✋右ひじを高くする
✋右ひじを外に張る

から始めてみよう

ショットにおいて
〇ボールを飛ばす
〇安定したショットを繰り返す
〇体に負担をかけない

には 出来る限り、体の正面、
ボールと体(胴体~骨盤)が正対した『時』に
インパクトを迎えたい のです。
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その『時』を逃す・・・
その『時』よりも後、遅れたインパクトでは
ボールは体に対し右にズレ  👉ロフトが増え
体は上を向き    👉上り坂で打つのと同じ
ですので ボールを飛ばしにくくなります。

 体を無理やり ボールと正対したところで止め
なんてのは 自虐行為…自分で関節技をかけているようなもので
首や腰、肘、手首などに負担がかかりすぎます。
姿勢、格好を追いかけても答えは出ません。

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胴体や骨盤がボールと正対した時 は
経過していく時間の一部分です。
早すぎるコトは不可能ですから
出来るだけ それよりも遅れずに
そのあたりにインパクトが来るようにしたいのです。


それには 右を向いている時間の確保
出来るだけ多くの時間を確保しておく方が
その『時』に間に合い易くなります。


✊右ひじを外に張る
✊右ひじを曲げた分、高くする

というのは その行為そのものよりも
それによって 腕でクラブを捩じるコト、倒すことが出来なくなり
からだで、胴体で、骨盤で 右を向かざるをえなくなります。

右ひじが下を向いている というコトは
体の向きでなく、左腕が横へ動いて
右グリップに㊧グリップが被ってしまうから起こる状態です。
つまり 体は動かさず、手でクラブを上げた・動かした証でもあります。
PCC

骨盤を正面に向けたまま、
手だけで、腕でクラブを倒してテークバックの真似事をすると
切り返し から いきなり 体は開きます、開かざるを得ません。
→クラブをこねない限り ロフトは締まりませんから
 より一層 体は開いていく という 追いかけっこになる訳です。


骨盤を右に向ければ 時間が稼げます。


また 手で上げればクラブは右に倒れ、 ロフトも開き
ヘッドも体に対し 右にズレますから
クラブが重くなる も伴い、インパクトが右に来易くなります。


✋少なくない人が 右ひじの上げ、張り で
ショットは改善されます。

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