やはり問題は、フッカーなのに買ってたスライサー用のオジサンドライバー。
1インチ伸ばして重量を30g以上重くしたけど、ドローたまにドフックだったので、
ますます重量が重くなるが、2.5gほどトゥ側に鉛を貼ったらまぁまぁ安定してきたな。
で、来月ぐらい実際のコースで練習してみようかと。
ダメなら当面ドライバー2本体制で行き、新ドラは左OKのコースのみで使おうかと。(笑)
え~次のゴルフ本の書評は、純粋なゴルフ本ではなく、
この本の中にゴルフに関連することがある「ゴルフな本」です。(いつものコジツケ、笑)

「天才を作る親たちのルール トップアスリート誕生秘話 (Sports graphic Number books)」
吉井 妙子(著) 文藝春秋 2016年2月
<内容>
「日本を代表するトップアスリートは、家庭でどのような教育を受けたのか。
親がしたこと、しなかったこと。12家族から見えるそのルール。
世の中には「天才」と称されるスポーツ選手が何人もいる。天才って何?
大量の汗とともに磨かれる技、そして肉体と精神、
その上に成り立っている競技スポーツに生きる選手に対して、
「天才」という曖昧模糊とした言葉には違和感がある。
その疑問から始まった、トップアスリートの親へのインタビュー集。
多くの読者に好評を博した2003年刊の同テーマ書籍に続く第二弾。
今回は、萩野公介(水泳)、白井健三(体操)、桐生祥秀(陸上)、永井花奈(ゴルフ)、
石川佳純(卓球)、木村沙織(バレー)、井上尚弥(ボクシング)、竹内智香(スノーボード)、
藤浪晋太郎(野球)、宇佐美貴史(サッカー)、宮原知子(フィギュアスケート)、
大谷翔平(野球)の親へ取材。それぞれ育て方には個性がありながら、
数え切れないほどの共通項もあった。筆者がそこで導き出す、天才の作り方とは。」
<著者/吉井妙子>
「宮城県出身。朝日新聞社を退社後、1991年から、スポーツジャーナリストとして独立。
『帰らざる季節―中嶋悟F1五年目の真実』で91年度ミズノスポーツライター賞受賞。
スポーツに限らず人物ノンフィクションを手掛け、経済や芸術の分野でも幅広く執筆」
この本は2020年東京オリンピックに向けて、「Number」誌の
2014年9月~15年10月号で連載した「天才は親が作る」を加筆、再構成したもので、
イチローや松坂大輔、清水宏保・杉山愛たち世界で活躍する天才10人の両親に取材し、
2003年出版の「天才は親が作る」の第2弾です。第1弾は読んでないけど。(笑)
前回は親に中小企業の経営者たちが多かったが、今回は会社員の親がほとんどで、
時間やお金がなくても、天才児を育て上げるには普遍的なルールがあるということです。
ワシは「Number books」を読むのは、
武井 壮「勝つ人 13人のアスリートたち (Sports graphic Number books)」 以来。
そして著者吉井妙子さんの本では、「古閑美保 女子のいっぽん道」を読んでます。
この本のゴルフ部門では、
2017年「樋口久子・三菱電機レディース」で優勝した永井花奈ちゃんが登場。
彼女は庶民的でカワイイのだが、熟女好きのワシから見たらお母さんもカワイイわ。(笑)

ただ、失礼ながら、大谷翔平、萩野公介、白井健三、桐生祥秀、石川佳純、木村沙織など
誰もが知る天才と違い、ゴルフでそんなに実績を出していない永井花奈選手が
取り上げられたのはなぜ?という疑問が浮かんだが、

それはトップアスリートには珍しく都心部育ちながら、
脳神経外科の林成之先生がその空間認知能力がすごいと絶賛していた
アイマスクをして150y先のカゴに入れるゴルフの才能があったためらしい。
ただ、この本を読むと、ラーメン店の経営を捨て、全力で娘をサポートしている父親の、
その強烈なフォロー&サポート具合が、少し他の親とは違って異質なような気もした。
同じように父親がボクシングジムを始めて息子井上尚弥をフォロー&サポートした例もあるけどね。
で、花奈ちゃんはこの本では高校卒業後プロで活躍して、
東京オリンピックに出たいと語っているが、現状ではかなり遠いね。頑張らないと!
それから、あとがきにあった、
まとめとしての「育て方のル―ル」の共通点
1.親がきっかけを作る
2.繰り返し練習を怠らない
3.褒め上手
4.常に考えさせる言葉がけ
5.否定語を使わない
6.目標設定に無理がない
7、怒るのではなく叱る
8.鼻をへし折る
9.親が指導者
10.母親の睡眠時間はほぼ4時間
11、家族の時間が多い
12、反抗期がない
13.親も一緒に汗を流す
14、子育てを楽しむ
15、立派な社会人には参考になったが、
これらの親たちは、我が子をトップアスリートに育てようと思ってたわけではなく、
我が子を、人と比べず枠に嵌めず、自分で考える力を持たせ、
子供の本気に向き合う覚悟をもって、「賢い子」・「普通の子」に育てようとしていて、
賢い子であれば、どんな道に進もうが懸命に努力し、後悔しない生き方ができるという信念があったという。
この本は。これからどのように子供を育てようか悩む親たちには参考になる本ですね。
もう一つ、この本を読んで、ワシが感じたトップアスリートを育てるには、
「性格的に負けず嫌い」、そして「末っ子」が有利という点だな。
兄姉たちと同じスポーツを一緒にして、同年代より最初から高いレベルでやり、
兄姉たちの成功と失敗を学び、親と一緒の学んでいくプロセスが良いんでしょうな。
それから、ここに出た天才アスリート全員が、親に対して感謝の心を持ってるのが素晴らしいわ。
え~ワシのこのゴルフな本の評価は★★ですな。(ダメは★、まあまあ★★、良かったら★★★)
今回でこのゴルフ本書評コーナー閉店ガラガラの777回まであと5回になりました。
from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)