シンガポールオープン最終日、首位発進だった藤本選手は前半にスコアを伸ばせず、後半は-3でラウンドするも、J・ジェーンワタノナンドは-6でラウンドしたので逆転されてしまいました。優勝はジェーンワタノナンドが-18、2位は藤本選手とケーシーが-16、石川選手は通算−1で47位タイフィニッシュでした。
デザートクラシック最終日、午前8時20分現在、試合は進行中で首位はミケルソンとハドウィンとロングが-25(16H)で並んでいます。
青木プロは1978年頃にスイングが完成したということで、その後は世界で活躍しましたが、1983年と1971年を比べると、セットアップでのグリップ位置やスタンス幅、左肘の向きなどが変化していました。
上の図はバックスイングですが、注目してほしいのは右の図です。ここは9時の位置ですが、下の図では左の図が9時の位置です。
二つを比べると、重要な変化はフェースの向きで、1971年はシャットでしたが、1983年はフェースがスクエア、つまり開いています。
こんなに少しのフェースの向きの変化がそれほど重要なのか?と思うかもしれませんが、この変化はスイングの質の逆転と言えるほど大きな変化です。それほど大きな変化、差があるから、なかなか簡単には修正できないのです。青木プロの場合でこの変化のために9年くらいかかったことからも、その修正がどれほど大きな修正かが想像できると思います。
プロであれば、例えばフックグリップにしてボールを打つとか、ウィークグリップにしてボールを打つ、なんていうことは簡単にできます。しかし、アマチュアの方の多くは、グリップを少し変えただけでボールが打てない、だからグリップを変えられないものです。グリップを変えるということは、クラブフェースの動きが変わるので、クラブフェースの動きが少し変わっただけでボールが打てなくなるほど大きな違いが生まれるということが想像できるかもしれません。
これは例えば、トップでシャフトクロスする人が、強引にレイドオフのトップを作っても、ボールを打つことはできないのと同じくらい大きな違いがある、ということでもあります。なので、スイング改造をするということであれば、本質的なことを変える場合、こんなにちょっとのことがとても重要で、しかし、その修正には長い年月がかかる、ということがあるので、できれば初心者の時に大雑把でいいので正しい流れや動きを覚えるのがベストでしょう。
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