20190128

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: あらすじ…でいいですから スイングやクラブのメカニズムを知っておきましょう


〇ショットの精度を良くしたい
〇弾道を変えたい
〇もっと距離を伸ばしたい
〇スライスを治したい
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スイングを改造~改良したいと考えるゴルファーは
欲を言えば全部…ですけれど、改良する、なにがしかの目標?目的を
持っていると思います。

それを実行していくのには
今現在自分がどういう状態であるのか
どうクラブを扱っているのか を知らなくてはいけません。

病気やケガ、機械や車の故障 などでいうと
どこが どのような不具合なのか というコトですね。
まず そこから始まります。
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病気やケガであれば病院なり、お医者さん
機械や車の故障であれば ディーラーや修理してくれる人
彼らが メカニズムなどを知っていれば
私たちは まな板の上の鯉 で問題ないかも知れませんが、
ゴルフは コースに出るとクラブ以外は自分の味方はおらず
全部を自分で 判断・分析・決断・実施 をしなくてはなりませんので
その基礎になる ゴルフスイングのメカニズム
ショットのメカニズム というのも ある程度は知っておく方がベターでしょう。

どうすると スライスは生まれて
どうすると そのクラブなりの飛距離が出るのか

細かくは 個々のゴルファーは知らなくてもいいかも しれませんが
ザクッとあらすじなりは 知っておいた方がお得でしょうね。
言いたくはないのですが、教える中身に関しては
レッスンプロも含め ゴルフを語る人の多くが
練習場に居る教え魔のオジサンと大差はなく
スイングのメカニズムも弾道のメカニズムも
クラブのメカニズムも あまりに幼稚にしか理解していません。
そこのところ 改善していきたいところ…ですねー。



例えば・・・ こんな悩みがあったとします。
Q:ドライバーは普通なのですが、
アイアンを打つと左方向に飛んだりフックしたりします。
右肩が突っ込んでるらしいのですが、
どのような練習をすればよいのでしょうか?

これに対する回答は シンプル とはイキマセン。
回答例 で行くと

〇今風なクラブセッティングを使っていれば
 ドライバーとアイアンのシャフトの硬さが大きく異なっており
 普通に打てば ドライバーは右目か右回転(スライス)気味
 アイアンは左目か左回転(フック)気味 になり易くなります。
 練習場では 単一のクラブを繰り返し打てるので
 補正することが可能ですが、コースでは交互に打ちますから
 そのセッティングの差異がショットに如実に表れます。

〇質問者も書いていますが、
 右肩が突っ込む   は   イコール 体が開く です。
 つまり 左に飛んでいる方向に体が向いて 打っているので
 なるべくして フック気味 もしくは ひっかけ になっているとも言えます。

〇上の回答と少々かぶってしまいますが、
 体の姿勢、今回の場合 右肩が突っ込む は
 「体の姿勢」としては イコール 体が開く~左サイドが上がる ですが、
 弾道で言うと イコール なにか にはなりません。
 右肩が突っ込んで スライスになるケースも少なくありませんし、
 ダフリやトップ、てんぷら、シャンクも出ます。
 ミスとしての 右肩突っ込む→ひっかけ/フック は
 そのほんの一部で 右肩が突っ込むこと そのものを意識しても
 そのミスの改善にはつながらないのです。

ご本人を見ずに、メールや電話での相談であれば
右肩が突っ込むコト そのものよりも
右肩が突っ込まないと打てない 原因を探すと思います。

mh直接 スイングを見ることが、アドバイスすることが出来るという条件で
また からだの回転そのもので クラブ/グリップを動かしていなければ
インパクトは『必ず』右肩が突っ込む状態で   →
迎えますから それ以外の部分の補正をアドバイス するか
もしくは 根本的に クラブの動かし方を変えて頂くか
いずれかになると思います。

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