WGC-HSBC二日目、首位はトニー・フィナウが-11、二位はローズ、リード、フリートウッドが-8、-7にはシャフリーといった中、松山選手は-2で21位タイ、小平選手は+1、池田選手は+5、稲森選手は+12などでした。
アメリカ女子のスウィンギングスカーツ台湾チャンピオンシップは、首位がウェイリンスーのの-9、2位はジョディー・エワート・シャドフの-8といった中、上原選手は-2で19位タイ、畑岡選手は+2で45位、横峯選手は+3で52位タイです。
日本の男子、マイナビABC二日目、首位は木下裕太選手が-11、二位はブレンダンが-10、三位は-9のHWリュー、石川選手は-2で28位タイ、女子の三菱電機レディースは、首位が三ヶ島選手の-5、二位は-4の辻梨恵選手とペヒビョンでした。
今週のスポッ トライト
今週のスポッ トライトは、男子の薗田選手です。薗田選手といえば、石川選手の高校の先輩で、当時、石川選手ら後輩にとって、神と言われるほどの存在だったと言います。1989年9月26日生まれなので、29歳になったばかりです。身長は177で88キロということで、体格にも恵まれていて、石川選手とは違って明治大学に進学し、2010年の東建ホームメイトカップでツアーデビューしました。薗田選手は、デビュー前から確かオーストラリアでレッスンを受けたりしていたと思いますが、デビュー後の成績は、2010年にいきなりミズノオープン優勝、賞金ランク10位という、流石、神と言われただけの成績を出し、2011年は30位、2012年は42位、2013年は15位、2014年は45位、2015年は52位、2016年は42位、2017年は67位、というわけで、ジリジリ後退ムードの中、なんとかシードをキープしていました。しかし、今年はついにというか、現在171位、ここまで出場できる全ての試合に出場し、先週のブリヂストン以外全て予選落ち、今週も予選落ち、ということになっています。
確かに、デビューした年というのは、薗田選手ほどの実績があれば、盲目の内に気合で結果がでる、ということもあり、良い結果だったということはありえますが、その後もシードをキープする実力がありながら、ピークを迎える年齢になってのこの結果はちょっと妙です。そういえば、薗田選手って数年前に、あるレッスンプロのレッスンを受けだして、その人のレッスン番組に出ていたのを覚えていますが、そこから明確に成績が落ちているようですね。
果たしてレッスンが悪かったのか?それとも個人的な事情によるものなのかは不明ですが、本来は日本のツアーを支えるような選手になるべくしてプロになったような選手なので、今後もがんばって復活してほしいと思いつつ、今日もレッスン公開です・・・
毎度ありがとうございます。
from まる得!ゴルフレッスン公開