今週のトーナメントは、アメリカ男子がカナディアンオープン、日本人選手は出場しません。アメリカ女子は、レディーススコティッシュオープン、スコティッシュオープンからの全英オープン、という男子と同じ流れです。日本からは畑岡、宮里、上原選手らが出場します。
日本の男子は、ISPSハンダマッチプレー、ISPSでググってみると、国際スポーツ振興協会、というのが出てきます。海外や日本などで多くのゴルフ競技を主催しているので、なんだかよく目にしますよね?面白いのは、ホームページにISPSの謎、っていうのがあるところです。一般の感覚からすれば、世界中で沢山のイベントを主催したり、設立者の人が個人的なお祝いだかコンサートだかをやって、あの超有名ロックバンド、シカゴのベースでボーカルだったピーター・セテラを呼んだりしていて、一体なんなんだろ?どこからお金が出てるんだ?なんか胡散臭いぞ、という感覚が多いらしく、そういうことへの疑問について、説明していたりします。ただ、現在の男子プロツアーにとって、こういうマッチプレーやチャレンジの試合にも多額の資金を提供しているので、ありがたい存在であることは間違いないでしょう。しかし、設立者と言われる人は、相当多方面で活躍しているらしいにもかかわらず、マスコミには全くでてこない?(出てるけど知らないだけかもしれませんが)のは不思議に感じますね。
そして、今週の女子は、いい部屋ネットレディースです。女子は、現在プロテストの最終戦が開催されていて、今日は三日目です。スポッ トライトのコーナーでご紹介したチャン・ウェイウェイと辻岡選手も出場していますが、二人共苦戦しています。辻岡選手は去年も最終戦に挑戦し、1打差23位タイで涙をのんだようでした。ウェイウェイは二日目までで64位タイ、辻岡選手は51位タイということで、今日、がんばらないと難しいかもといったところです。去年は22名が合格しましたが、一年にたったの20名ほどという厳しいテストです。これに合格しないとQTにも出られなくなるわけで、つまり、ツアーへの道は絶たれることになるわけですから、ツアープロを目指していてツアーでも戦ったことのある選手は心臓バクバクの戦いになるので、ツアーやQTよりもプレッシャーが強いものになるでしょう。ただ、そうやって合格してもツアーで活躍できるのはほんの数名でしょうから、実に厳しい世界ですね。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
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from まる得!ゴルフレッスン公開