20180203

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ここが問題「ダウンスイング」③

   
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このプロのアプローチは一見すると
 問題ないように見えますが、
この見た目をそのまま真似てはイケマセン。

本来、この流れ 特にヘッドが上下に弧を描くのは
体が回転することがエンジンになるはずなのですが、
このアプローチでは 体の回転ではなく
自分でヘッドに弧を描かせています。
その結果、クラブを下に振るので
 その空間を造るために左サイドが伸びあがっています。

というよりも 弧を造るのを
 肩の揺さぶりでしてるんですから
その動きは必須になっちゃいますよね


腕のサポートも必要ですが、
体の回転でグリップが動くから
 結果、ヘッドが弧を描く という
非常に基本的な感覚を忘れていると思います。

アプローチが基本になるのですが、
 ショットの基本中の基本になる部分です。
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アプローチで言えば
 よほどの練習量がない限り、
このアプローチでは
 本来のショットで出る弾道よりも
高く打ち出され、スピンの効かない
ぽわんとした球になります。
緩い高さが出るばかりで
 必要以上に強く打たなければなりませんから
距離感も掴みにくいだけでなく
 強く打つ分、ミスもし易くなります。

打つ距離にもよりますが、
 自分で円弧を造りますから
インパクトが左サイドの上がった後にずれればダフリ
その度合いが強くなればトップと言う
上手く打つのは 瞬間のタイミングを逃さない
アマチュアがこれから覚える「べき」の
アプローチではないですね。

誰!とは言いませんが
 このアプローチをしている限り
プロを目指すなんて ギャグでしかないですよ。


練習量も体力もあるジャンボがこのアプローチをして
そうで無い選手が 自分で弧を造るアプローチをしたら
そりゃ…勝てないですよね。
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります