2番ホールからスタートホールを
振り返って撮りました。
防霜シートがかかっていた
部分だけが美しく光っていました。
四角に見えるグリーンです。
少し打ち上げているので
これが見えなかったのです。
跳ねて奥に行かないように
手前に打ちました。
寄せてパーだったのですけど、
振り返りながら、
普通に打っても良かったかも、
と反省していたのです。
90度左を向くと8番のグリーン。
シートはスタートホールだけなので
真っ白です。
白いグリーンはシュールです
約1時間後、
グリーン手前ギリギリに
打ったボールは
大きく跳ねて、転がって、
ピンの横2ヤードぐらいに
止まりました。
ここまで真っ白ではなく、
グリーンにはなりつつありましたが、
グリーンフォークが刺さらない
状態でハーフはプレーしました。
真冬ゴルフで一番厳しいのは
グリーンが凍ることです。
自然現象ですから
どうにかするかしないのですが、
これが厄介なのです。
物理的に、止める術はないので、
手前に止めて次打に集中するか、
転がして乗せるか、という
二択になります。
パターだけでゴルフをする
P1選手権は、
この凍ったグリーンを
楽しむための苦肉の策という
側面もあります。
P1が始まったことで
100ヤード以内なら
何段階かに分けて
パターで打てるようになりました。
(精度は高くないですけど)
とはいえ、100ヤード以上
離れた所からグリーンを
狙うことのほうが多いので
解決策にはなりませんし、
バンカーなどを
避ける必要があるので
転がしには限界があります
『どうしてこんな中でも
ゴルフをしているのだろう?』
という疑問を持ちながらも
耐え続ける冬ゴルフを終えれば、
春ゴルフに感謝して、
謙虚に迎えることが出来ます。
本日は打ち納めです。
修行である冬ゴルフの中でも
課題もありますし、
もちろん試打もあります。
やらなければならないことが
あるゴルフで1年を
締められるのは
幸せなことだと感謝して
打ち納めします