今週のGOLFWebTVは、宅島プロのドライバーショット分析、ゴルフマナー、そして理論講座では「なぜシャフトプレーンという大間違いプレーンは生まれたか?」ということを説明します。
シャフトプレーンを世に出したのは、多分ヘターだと思いますが、ハンク・ヘイニーもヘターが本に書く前から知っていた、と言っていました。ゴルフ界におけるプレーン理論は、ベン・ホーガンがモダンゴルフで公開したザ・プレーン、いわゆるスイングプレーン、或いはホーガンプレーンと言われるものが最初です。
しかし、ホーガンはスイングプレーンとは言っておらず、単にザ・プレーンとしか書いていない(バックスイングプレーンとダウンスイングプレーンの二つがある、とは書いています)ので、ホーガン的にはスイングにおけるプレーンとは、そのプレーン以外に存在しない、という意識で書いたことがわかります。
その後、ヘターはシャフトプレーンなるものを本に書き、世の中のゴルフレッスンでの基準プレーンとして一世風靡に近いものになったと思います。そのシャフトプレーンがヘターの考案なのか、それともヘターの師匠であるフィル・リッツソンの教えなのかはわかりませんが、今回は、どうしてそもそもシャフトプレーンという概念が生まれたのか?そしてなぜそれは間違いなのか?ということを説明しています。
ま〜〜なんていうか、シャフトプレーンというのは、そもそもセットアップによって左右されるので、スイングの基準や何かの基準にはなり得ないのですが、なぜこんなものが基準として存在してきたのか?まあ、なんとなく基準っぽいから、とか、とっても有名なヘターさんが提唱しているから、といったナンセンスな理由しかないでしょう。
今回は、そのシャフトプレーンのバカバカしさを暴露するので、できれば英語で世界中に公開したいところです。そして世界中のシャフトプレーン信者のみなさんをマインドコントロールから解放してあげたいくらいです。
そんなわけで、今回はそんな重要な内容もあるので、皆さん、お見逃しなく、ということで今日もレッスン公開です・・・
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from まる得!ゴルフレッスン公開