自分のクラブはフィッティングに行って、完璧に自分に合わせたはずなのに
何故か当たらない、トップするダフる、曲がる、天ぷらになる終いにはシャンクする・・・
多分、その時あなたはこう考えるはずです
クラブは変わらないんだから自分のスイングが悪いんだ
果たして本当にそうでしょうか
確かに原因は様々でスイングが悪いのかも知れません、だがそうでない場合もあります
人は変化するのであります、そうゴルフを始めたばかりの時にはHSが30台後半だったのが
2~3年経ってみるとHS45m/sとかに変わってる人もいるんですよ
もしHSが30台後半ならばDRのシャフトは間違いなくRかSRです、HS45m/sなら
Sシャフト、Ⅹでも振れるかも知れないHSであります
これと同じような事がラウンド中でも起こり得ます
例えばアイアンとアイアンの中間距離、大き目をゆっくり振るか、小さ目なクラブで満振りするか?
大き目のクラブでゆっくり振った時と小さ目のクラブで満振りの時ってHSが全然違うんですよ
ゴルフの世界ではメカニックの特色が濃い私でさえ、全てのHSに合わせられるシャフトなんて
現状見つける事は出来ておりません
只、スチールシャフトはトルクが少ない為に、あまりHSに左右されにくいのですが、スチールでも
超軽量シャフト且つトルク多めだと影響は結構出るかも知れません
一番問題なのはDRとかウッド系のシャフトでありますな、HSが遅い人は間違いなく
トルク多めのシャフトを勧められますが、後にHSが上がると極端に合わなくなる可能性があります
っつーか、あんまり柔らかいシャフトを使ったままどんどん過ぎれば、曲がるのを嫌って逆に
振らなくなっちゃう可能性だってあります
つまり
定期的にフィッティングしたほうがいい
その度に全とっかえ!ってな訳には行きませんが、DRは最近のモデルにはほとんど
カチャカチャが付いていますのでシャフトの差し替え可能ですし、アイアンもスチールからスチールですと
そんなに高くはありません(モノによりますが2万ぐらいからアイアン6本シャフト込みでokな所もあり)
んま、スチールからスチールシャフトへの交換は特殊な道具もいらないので自分でやれば
一番安上がりです→スチールからスチールへリシャフト
とか言いながら自分のアイアンはMCI80の超特価品なんでおいそれとリシャフトという訳には
行きませんが、次回アイアンを購入するとはきっとや必ずスチールシャフトにします(涙
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