ミズノプロ918も打ってきました。
プロモデルらしくない
ディープなキャビティーバックは
ボックスキャビティと呼ぶようですが、
この構造もフェースの素材も
単に易しくするためでは
なかったのです
正直に書くと、甘く見ていたので
やられた、という感じでした
シャフトはミズノのアイアン用の
オリジナルシャフトのSで、
これがまた頑丈というか、
妥協がないというか、
強者でした
パワフルなゴルファーでも
扱えるようにということだと
推測したのですけど、
僕の場合はRでも良いかも、
と思ったぐらいです。
ロフトなりに飛びますが、
普通のキャビティアイアンのように
安易にボールを高く上げる
機能はありません。
更に色々と打ってみると
プロモデルらしく、
高低の打ち分けができます。
そんなキャビティアイアンは
打ったことがありません。
未知の世界でした
ショートアイアンはそこそこの
飛距離なのですけど、
ミドルアイアンは飛びます
そして、曲げにくいアイアンです。
アドレスした方向に
小細工なしで飛んでいきます。
ボールは曲げようとしても
ストレートに行こうとします。
打感も、打ち応えも
しっかりしていて、
演出されている感じは
一切ありません。
ちゃんと当てないと
狙い通りには飛びません
個人的にはかなり戸惑いました。
易しさより、厳しさを
強く感じたからです
ミズノプロ118のほうが
扱いやすいと思ったほどです。
他にはないアイアンです
装着するシャフトを
浮力があるものにすれば
違う結果になるのかも、
と考えましたが、
後の祭りです。
2017年の秋は
アイアンで新しい流れが
出てきていると思います。
そういう中でも、
ミズノプロは我が道を行くのだと
教えられたのでした