【質問】
「倉木さん
アドバイスいただきありがとうございます!
友人のキャロウェイxフォージド07のns1050r
を使わせてもらったら凄く打ちやすかったので。nvf redをns1050rにリシャフトするか、
xフォージド07 M10 98
初代レガシー M10 DB
二代目レガシー M10 98
初代レガシーブラック M10 DB
NEW Z-TX ns1050s
これらが中古で売っているので、買おうかなとも考えていたところです(汗)
ns1050rと比べたらns1050sやM10シリーズ(ネットで検索すると98は重柔なシャフトだと書いてありました)はどういう特徴あるのか・・
と悩んでいるところです。」
【回答】
M10の方が素材の炭素含有量が少ないこともあり、ドローンとしたしなり方をします。
NS1050Rの方が、少しさっぱりとして洗練されたしなり方をします。
剛性自体はNS1050はとても動く設計ですが、日本シャフトの素材は炭素が多いのでトゥルーテンパーのようなドローンとした無駄な振動が多い雰囲気のしなり方(振動の感じ方)が感じにくいです。
簡単に言うと、M10の方がゆったりしたスイングでタイミングが取りやすく、安定感があります。
NS1050の方がさっぱりとシャープに振れます。
基本的にどちらも動きがありますが、スッと振り抜きたいのであればNS1050、しなりを感じてタイミングが取りやすいものがよければM10の方が良いです。
どちらも良い選択だと思います。
アマチュアゴルファーの場合、体力に対して少し重めで軟らかめのシャフトにすると、安定感が格段に増します。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ