5月から放送予定の「プレ男レッスン~室屋修一メソッド~」。なんとレッスンの生徒役としてのゲストに私を選んでいただいた。そしてその番組収録に行ってきた。
15分×4回の放送分を1日かけてみっちり収録
詳細な内容は明かせないけれど、私のレッスン内容から予測はつくのかな。室屋コーチも初めてのTV出演。当然私の方もゴルフで電波出演するのは初めて。
最初の2回分を都内のゴルフレッスンスタジオで撮影し、あとの2回分はコースへ移動して収録。移動時間、食事時間を含めて丸1日作業だった。
私自身は単なるゲスト(生徒役)なので動いたのは撮影日だけ。でも当日までにも入念な打ち合わせや進行表作り、撮影場所の下見などいろいろあって、撮影現場も自分が考えていたより大がかりで、約10人のスタッフが目の前にいた。
カメラだけでもアレなのに人数に最初ビビった(笑)。
想像していなかったわけじゃないけど、いざ自分ごととなるとスタッフの多さに感心したり緊張感がジワジワきたり。それはもう大変疲れた1日となった。
(関連リンク)
“ゴルフネットワーク『プレメンレッスン』2回目の打ち合わせへ。だんだん詰まってきましたよ。”
(室屋修一ブログ・GOLF&WORKS.COM)
(関連リンク)
“初テレビ^^。ゴルフネットワーク『プレメンレッスン』に出演が決まり、初打ち合わせにいってきました”
(室屋修一ブログ・GOLF&WORKS.COM)
最初の2回分は都内のレッスンスタジオで収録
四ツ谷にあるゼロシャイニングというレッスンスタジオで朝7時半集合。撮影機材が続々と運び込まれている風景を見ながら、ああ出演するんだと実感がくる。
挨拶や自己紹介や雑談をしながら、ピンマイクをつけてもらう。
おお!俺にもピンマイクがあるんだ!
で、ちょっと嬉しかったり(笑)。
ボール打ったりするんで少しウォーミングアップしたりして、番組進行の流れの説明を受けていざ本番。そういえばリハーサルみたいなものがなかった(笑)。
カメラ3台、照明、音声、ADみたいな若い人、雑誌の並行取材など総勢10人もが目の前にいたわけだけど、和やかな雰囲気を作ってくれていたから、あんまり緊張しそうな感じはなかった・・・。カメラが回るまでは・・・。
でもカメラが回り始めると、ピタッと静まって、「5、4、3・・・」ってカウントが始まる。これで一気に緊張感がアップ!
と思ったら、私以上に室屋コーチが緊張していたので、逆に落ち着けた。そりゃコーチが主役だから話し始めるのもあちら。最初は可哀そうなくらい緊張してた(笑)。
そしてコースに移動して後の2回分を収録
収録に使ったのはよくテレビでも見ることの多い森林公園ゴルフ倶楽部。最終組がスタートするのを待って、1番ホールを借り切る形で収録開始。
実はスタジオ撮影以上に、コースで打つのが最も緊張した。
ドライバーショットで全然身体が動かず、まあそれがかえって悪い見本として良かったりしてうまくまとまるわけなんだけども・・・。
それと、撮影途中で一時的に霰(あられ)が降るほど寒かったので、喋るシーンでクチがこわばって何回もしどろもどろになったりした。かっこわる(笑)。
そこから最終回の撮影でグリーン周りへ移動。ずっと緊張してたけれどかなり楽しかったので、「ああ、これで終わりか。」なんて少し寂しくなった。
素人ゲストなのに結構喋らされたような気がする
過去の放送見ていても、素人ゲストは言わばモルモットなので、相づち打ったり少し感想を言ったりするだけのはずなんだけど、なんだか結構喋ったような。
実際の放送では、テロップで済ませたり、ダイジェストっぽくまとまる部分も多いのだろうけど、テーマのせい?かやたら感想を迫られるシーンが多かった。
TVで喋るのは露出が増えて嬉しいのだけど・・・
室屋コーチの進める内容はあらかじめ決まっていて、「じゃあこんな流れで」みたいなリハーサル的なものがあったりするんだけど、決まるのはそこまで。
「あとは、大西さんの感想。で続けてください。」
で、私のセリフは決まってなくて、瞬間的に「何を喋れば喜ばれるのだろう?」とかもう終始頭の中がぐるぐるしていたわけで・・・。
ああ、若いころ営業マンやってて良かった!
なんて思ったり・・・。
そんなこんなで、番組収録という長くて楽しい1日が終わった。帰ってからの風呂で気づいことは、スゲー疲れた。ということ。
5月の放送が楽しみであり、怖くもあり、恥ずかしくて自分でちゃんと見ることができるのか不安だったり。でもとても楽しい経験をした。
室屋コーチありがとうございました。
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(2017年2月14日投稿)
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