昨日は妻と一緒に、入院中の義理の父母(妻の両親)の病院へお見舞いに行った。
特に義母の病院は片道1時間半。。。オジサンは疲れたな。
そして今日は準備物があって会社に出てきますわ。
それから、ワシがマイペースでしてるポケモンGOがコンプリートまであと2匹まで迫った。
ただ、先日トラック運転手が運転中にポケモンGOをしてて、小学4年生の男の子をトラックではねて死亡させたという悲しいニュースがあったが、これでポケモン関係の交通事故死は3人目かな?
最近40km以上ではポケモンが出現しないようになっていたが、やはり危ない。運転中は止めよう。(自戒)
え~次のゴルフ本の書評は、
「捨てるゴルフ」 著者:田原 紘
PHP研究所刊 2015年9月
<内容>
「ドライバーのスランプがなくなる!30ヤード以内のアプローチが確実になる!ここ一番のショートパットが入る!あっさりベストスコアを更新できる常識破りの練習満載。」
「遠くへ飛ばしたい」「ここ一番のパットを決めたい」「アプローチのミスをなくしたい」そう思って、レッスン本や雑誌を読みあさり、練習を重ねる。しかし、なかなかスコアが伸びない――本書は、そんなアマチュアゴルファーの悩みを解決する1冊だ。
スコアアップに大切なのは“捨てる"こと。
■セオリーや常識を捨てる! →人と異なっていても、自分に合ったやり方のほうが、上達は早い
■知識を捨てる→情報を集めすぎて、頭でっかちになるな
■“ないものねだり"を捨てる→「もっと飛ばせたら……」ではなく、今、持っている技術で勝負する
など固定観念やムダな知識、スーパ―ショットへの期待を手離すことで、驚くほどあっさりベストスコアを更新することができるのだ。本書は、スコアアップに役立つ目からウロコの練習法をわかりやすいイラストで解説する。 」
<目次>
序章 捨てるゴルフ
第1章 パター編(パッティングこそゴルフの醍醐味だ!「次世代パット」を学ぶ! ほか)
第2章 アプローチ編(フェアウェイウッドでのアプローチ
5~6番アイアンを持っての急な左足下がりのランニングアプローチ ほか)
第3章 スイング、ショット編(クラブを持たない練習は感動指数は低いが、やると凄く効果が出る
オヘソを中心とした新感覚の動き―ICスイング ほか)
ゴルフ練習帳 基礎編(左腰の高さにヘッドを持っていくクラブを頭の上に上げ、そのまま正面に下ろす ほか)
<著者/田原 紘>
「1942年、東京都生まれ。立教大学卒業後、伊藤忠自動車に入社。25歳で結婚、ゴルフに熱中、1年2ヵ月でシングルになる。26歳で脱サラ、31歳でプロに合格。主な戦績は、79年、KBCオーガスタ準優勝。96年、全豪シニアオープン優勝。97年、欧州シニアツアーの優先資格を獲得、98年より2000年まで参戦。国内では、99年、東北プロシニアオープン優勝。「XXIO」、クリーブランドの契約プロとして活躍する一方、テレビ・新聞・雑誌等でアマチュアの指導にも力を注ぎ、87年、レッスン・オブ・ザ・イヤーを獲得。」
本書はPHP文庫2009年1月刊「ゴルフ練習帳」。2010年3月刊「パター練習帳」、2011年5月刊「ドライバー練習帳」に加筆・修正を加え再編集したもの。
そういえば、昔のスコア90ぐらいの頃は田原 紘さんの本は人気でよく読んでたわ。TVにも出てたし。
このブログでも「右脳を使うゴルフ」、「ゴルフ、簡単じゃないか。」、「田原紘のハンディ18のグリーンブック―なぜ、人より早くうまくなれるのか? 」、「ゴルフシングルの悩みーアベレージ・ゴルファー必読の書」 の4冊の書評書いてます。
田原プロは25歳で初めてクラブを握り、サラリーマン時代に金も時間もないため夜公園でハガキ打ちをしたり練習して、2回目のラウンドで7番アイアンをメインにティーショットして88で回り、1年後にはシングルになり、そしてクラブを握って6年目、30歳でプロになったという変わった経歴だからアマの気持ちがよくわかるわけですわ。
ジュニアの時から身体にゴルフが染み付いてるプロと違い、25歳でクラブを握って苦労してプロになったから、練習法や考え方が独特で合理的であり、身近に感じさせられるからレッスンで一世を風靡しました。しかし田原プロは卓球の有名選手だったから、我々なーんもしてない素人と違って生粋のアスリートでしたけどね。(笑)
田原プロの本は今まで何冊も読んでいるのでよくわかりますが、「初級者はスライスで悩む人がほとんど」なんでドロー推奨プロですが、この本は少しレベルが高くて中級者以上ですね。
特に自分の強みを見つけ、他はあえて捨てることを説いて、その上で大切なパッティングとアプローチ、そして練習法について綴った、なかなか面白い切り口です。
ワシの気になったところとして、
■同じことを何度も繰り返す。自信の持てる距離から練習。---同じことを何度も繰り返すタフさ。
■故中村寅吉プロに教わった「パターを息を止めて打つ」ーー決断が早くなり、下りもゆっくり打てる。
■ストロークの途中をワンピースでストロークする感覚がつかめるーーボールを見ないでカップを見たままボールを打つ。
■サンドウェッジを使って「ゆっくり、フルショット」で振る練習を繰り返すーーオヘソの移動動作(体の軸で振る)感覚を体得する。
え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★です。(満点は★3つ)
from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)