20160730

プロ猿ファーゴル: 【エーヴランドゴルフクラブ】 北海道余市郡余市町登町 余市湾を一望できる高台に位置する丘陵コースをラウンド

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エーヴランドゴルフクラブ】 北海道余市郡余市町登町 余市湾を一望できる高台に位置する丘陵コースをラウンドいたしました。
先週行きました北海道ラウンド2日目は、小樽市の東に位置する余市町に位置する隠れた名コース、エーヴランドゴルフクラブをラウンドいたしました。引き続きこの日も天候に恵まれ、快適に気持ちよく回ることが出来ました。
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当日もしっかりとターフエイドいたしました。余市の街並みと余市湾が眼下に広がる抜群のロケーションは、噂以上に素晴らしかったです。これはなかなかお目にかかれない代物です、ゴルフを出来る幸せを十二分に感じることが出来ました。もう一つ素晴らしいのがクラブハウスです、まさにヨーロッパのお城を彷彿させる建物です。これも一見の価値ありです、クラブハウス内には大きなシロクマとオオカミのはく製がありました。当該コースは、尾崎将司プロと共同設計監修でお馴染みの佐藤謙太郎氏です。私が好きな滋賀県の富士スタジアムゴルフ倶楽部のように、フェアウェイがうねりまくって平らなライがほとんどない点は同氏設計の特徴ですね。
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ラウンド当日はクラブチャンピオン大会の前日ともあってグリーンは超高速状態、早いグリーンが好きな自分ですがこの速さには舌を巻きました。ベントグリーンなんですが、芝目が海の方向にきつく下りのラインでもブレーキがかかるほどです。グリーンコンディションは良好でパンチマークも少なく、マナーの良い利用者が多いようです。フェアウェイ・ラフも綺麗整備されており、コースコンディションは素晴らしいです。
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コース左右は狭めですが他ホールとの隣接部が多く、OBになる危険性はそれほどないですね。とはいえ、当たり前のことですが極端に曲がるのは即OBです(笑)。北海道のシンボルである白樺の白い幹が、あちらこちらで発見できます。フラットなホールもありますが、接続部分などでは激しいアップダウンホールもあり、トリッキーで飽きさせないコースです。
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ホールがセパレートされてない隣接している個所では周囲の木々がまばらで、奥に余市湾が見えると本場のリンクスコースにいるような感じにさせてくれます。先述しましたが、余市湾と余市市街地を望むロケーションは一級品です、北海道に来たならば必ずラウンドしていただきたいコースです。余市市街地を目を凝らしてみますと、ニッカウヰスキーの工場を見ることが出来ました。海から潮風を体感でき、磯の香りを中でショットできたのも貴重な体験でした。
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OUT9番はクラブハウスに向かっていくホールですが、徐々に大きく見えてくるお城のようなクラブハウスには圧巻です。行ったことはないですが、思わずヨーロッパのコースを回っているように錯覚してしまいます。途中のフェアウェイ横には宿泊施設のコテージが数棟並んでおり、こちらのロケーションもリゾートコースのような趣があります。
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abgc北海道ラウンド2日目の結果は、42・40【82】でした。クラチャン前日のハードなグリーンコンディションに手こずり、3パット5回と合計38パットと打ちのめされてしまいました。パーオン率は50%だっただけに、このパッティングは悔やまれるところです。あと少しでも決めていれば70台に乗せることが出来ていたと思います。事前に芝目のことを聞いていながらも合わせることが出来ないことは、「初めてのコースなので仕方なし」と言うことでポジティブに捉えたいと思います(笑)。平らなライがほとんどないうねったコースは、三重県・滋賀県のコースで慣れておりますので自分には問題はありませんでした。ドライバーが依然好調ですので、スコアメイクが復調してきております。レギュラーティーで全長6,576Yと長いコースですが、苦労することはありませんでした。コース難易度が高い当該コース、しかもコースコンディションはクラチャン仕様での82は悪くないと思います。北海道ラウンドは残すところあと1つ、70台が待たれるところです。

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