日本ツアーの複数年シード選手として日本ゴルフツアー機構(JGTO)から
自身に課されていた年間5試合の出場義務に関する
制裁が解除されたことについて言及。特例的に扱われることに難色を示し、
現時点ではまだ、日本ツアーのメンバーへの再登録を躊躇していることを
明らかにした。
青木功JGTO会長は「日本ツアーのメンバーとしてオリンピックに出てほしい
」とし、米ツアー本格参戦を開始した2014年から年間5試合の出場義務を
果たせず、翌15年からメンバー登録をやめている松山の復帰を目的の
ひとつに挙げた。
「『また日本に戻って参戦したい』と言っていた」とし、方針を
告げた際に松山本人が語ったとされる言葉も紹介した。
アメリカや、レベルの高いツアーで力を付けたい選手もいる。
海外に行きやすい環境にすることが大事だと思う。オリンピックを目的かの
ように規定変更が説明されるのは、僕はショックです」と抜本的な改革を
熱望している。
松山は「もちろん日本のゴルフのために、日本ツアーのために行動したい
気持ちはあります」としている。
どうやら松山にリオ五輪へ参加してもらう為の策に思えますね from たかがゴルフされどゴルフ