今週のトーナメントは、WGCのブリヂストンインビテーショナル、アメリカ男子のバラクーダチャンピオンシップ、アメリカ女子がキャンビアポートランドクラシック、日本の男子がセガサミーカップ、女子はオープンウィークです。
ブリヂストンには、松山、松村、塚田陽亮選手、バラクーダには岩田選手が出場します。女子のポートランドクラシックには、横峯、藍、美香、上原選手らが出場します。
ブリヂストン招待のパワーランキングは、1位がケプカ、2位がフューリック、3位がシェーン・ラウリー、4位デイ、5位がダスティン、6位がダフナー、7位アダム、8位スピース・・・などとなっていて、松山選手は19位でした。これは、最近の調子や過去の成績などから判断されるのでしょうから、松山選手にとっては得意な試合ではない、ということなのかもしれません。しかし、パワーランキングはかなりあてにならないのは間違いありません。
アメリカ男子のバラクーダは、優勝者の世界ランクポイントが24ポイントで、世界トップ100からは2名しか出場していないので、PGAツアーの中では最もフィールドが弱い試合の一つ、ということになります。したがって、岩田選手の165位でもフィールド18位なので、なんとしても上位フィニッシュし、フェデックスカップランクを上げておきたい試合、ということが言えるでしょう。少なくとも、予選落ちはできない試合です。
さて、オリンピックの代表選手が決まるのは、7/11日時点でのランキングということなので、今週の試合と来週の試合の結果で代表選手が決まります。男女とも、一人は確定しているので、残る1席の奪い合いということになっていますが、男子は片山選手か池田選手か、或いは谷原、宮里、藤本選手あたりも優勝+上位フィニッシュすれば、大逆転出場権ゲット、という可能性もありそうです。女子は、大山選手か美香選手か、それとも渡邊選手か、といったところで、ポイントは大山2.08、美香2.04.渡邊2.00ということなので、その差は僅かに0.08ポイント、ほとんどあってないような差です。1試合の結果でどうにでもなりそうな差なので、来週の女子メジャーと日本の試合の結果が出るまで、予想もつかない状況ということは言えるでしょう。
それでは今日も、レッスン公開、今日は予告編です・・・
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from まる得!ゴルフレッスン公開