ホンダクラシック最終日、試合はアダムとガルシアの一騎打ちながら、終始アダムがリード傾向で、前半2バーディーを先取したアダムが、9Hではボギーとしたものの、ボギーはないけどバーディーもないガルシアに、1打リードそて前半を終え、10番もボギーで連続ボギーのアダムは、-9にまで落ちて並んだのも束の間、次の11番でガルシアがボギー、続く12番ではアダムがバーディーを取り、あっという間にまた2打差。
13番は共にパーで迎えた14番、ガルシアはバーディー、アダム、パーで1打差に詰め寄ったかと思ったら、16、17を連続ボギーにしてしまい、16番はボギーだったけど17番はパーだったアダムとは、またも2打差で最終ホールを迎え、最終ホールのロングでは、二人、共にティーショットをナイスショットでフェアウェイに運び、セカンドをレイアップしたアダムに対し、グリーンが空くのをちょっと待って放ったガルシアのセカンドは、左からフェードでピンに寄せたいところ、ボールはフェードすることなく左にギャラリーにダイブイン、3打めをチップインするしか道はないと思われたガルシアのイーグルチップは、奥が池というこもあってか、突っ込みきれない雰囲気で、ピン手前3.7mで息切れて勝負あり。
一方のアダムは、レイアップした104Yの三打目を、ピン5mほどに付けていたので、ツーパットでスモーキンブギーで、パーでも優勝といった中、バーディーパットは惜しくも外れ、短いパーパットを残す中、先にガルシアがバーディーパットを、最後のひと転びで入れてバーディー、スコアを-8に伸ばしたものの、アダムが30センチほどの短いパーパットを外すわけもなく、これを簡単に入れて優勝を決めました。因みにファウラーは6位タイフィニッシュでした。
というわけで、今回もパワーランキングの呪いがファウラーの優勝を阻み、アダムが優勝しました。優勝インタビューでは、「今日はリラックスしてプレーできた。良いショットが打てた。自分自身では成長していると感じている」ということで、アンカリングが禁止されても、2年ぶりに勝つことができた、胸のユニクロのマークがとっても残念なアダムでした。
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from まる得!ゴルフレッスン公開