20160126
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: ゴルフスイング◇肘使い
クラブを動かす大前提は
お尻なども含めた足回りの大きな筋肉で
骨盤より上の胴体の向きを変えること…
フットワークとも言える。
とても重要なポイント・・・ とは言え
そこを オジサンゴルファーは
腕使い・・・正しくは肘使いで覚えてしまいたい。
結構 肘の使い方を間違っている人が多いが
肘を使うとは
肘を曲げたり 伸ばしたりすることではない。
それに該当する言葉は
前腕を上げたり 下げたりしているだけで
肘自体は移動していない。
肘を使う ということは
肘を横移動させることを指すのです。
肘が横(胸に対し水平方向)移動することによって
後追い のような形で体が回っていく感じ です。
自分の上半身に対し肘がグリップを左右に移動させる
その量そのものは大した量ではありません。
グリップは両手つながっていますから。。。
グリップで言えば
右の胸の前から左の胸の前 この幅程度でしょう。
多くのゴルファーは
右向きの間中、右ひじの移動が止まっています。
そして 左回転が始まると左ひじの横移動が止まります。
ここを解決のポイントとして挙げるべきです。
体をきれいに回すためにも
積極的に 胸に対する肘の横移動をするべきだと思います。
テークアウェイで積極的に右ひじを移動させる。
その「移動する方向には」しっかりと
➡前傾姿勢を考慮し
後方やや斜め上方ということ。
この右ひじの移動が体の回転を助け
前傾姿勢の維持を生みます。
後方に肘鉄!!とまでは行かないまでも
そういう感じはありますね。
左手でクラブを動かし 背中に筋肉を早い段階で
張らしてしまうよりも
格段に体は回しやすいと思います。
普段から 肘の横移動を体の回転と連動させるよう
肘の横移動が体の回転のスタートになるよう
心がけておくと
回転もしやすいうえに
中途なスピードのスイングをするのが
出来るようになります。
ちなみに 大事なことなので
そして 多くの人が勘違いしているので
書いておきますが
履け塗・・・もしくは肘使い
まあ 腕でもいいですけど
これは 右サイドが高いとき/左サイドが高いとき
要は右を向いているときだけ
しか使ってはいけないんです。
右を向いているとき
初っ端に行う動作なんです。
正面を向いてからするのでは遅「すぎる」んです。
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