今年の海外プロ競技のスコアが、かなり良くなっているように思う。20アンダー以上のスコアの人が結構いる。バーディー数が半分以上のホール数になったりしているし、ロングホールも2打目でピンを狙う感じにもなっている。
当然ではあるが、飛距離と精度の関係が日々改善されているのであろう。
日本人プロのTV番組で見ると、8アイアンでは、1ピン以内に乗せてバーディを狙う、5アイアン(200Y以下)であればバーディ狙いではあるが、乗れば良いみたいな発言が多い。(本音は違うのかも知れないが。)
海外のツアーでは、ロングホールで、4アイアンやUT(220Y)でも1ピンイーグルを狙ってショットしているように見えてしまう。パットが入るという事もあるが、結果が良い事もありそう見えるし、ショットの技術や意識の持ち方に差があるように感じる。
男子プロゴルフは職人の世界から、本当にアスリートの世界に移行してしまっており、日本もトレーニング方法(筋トレや動的なストレッチなど)を改めて見直して、取り組み始めた所なので、差が開いているのだろう。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦