20151227

プロ猿ファーゴル: Titleist 915D3 & Callaway 815◆◆ 所有ドライバーを比較しました

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Titleist 915D3 & Callaway 815◆◆ 所有ドライバーを比較しました。
先日購入しましたタイトリスト 915D3を早速練習場で打ってきました。ツアーAD MT-6X 46インチのシャフトは思っていた通り、自分にはハードではなく楽に振り切れるシャフトでした。なるほど、手元部分の粘りと先端のしなりを感じました。ゆっくりとしたスイングテンポの自分には相性が良さそうです。前ドライバー、ビッグバーサアルファ815◆◆のFUBUKI ZT-60Xよりつかまりがよく感じます。両ドライバー共にノーマルポジションでの使用です、数値では915D3の方がオープンフェイスになっているので、つかまりの良さはシャフトの影響かと思います。飛距離はどうでしょう?今日打った感じでは大差がないと思います。弾道の高さはリアルロフトの違い通りに915D3の方が高く上がっていました、それでもその差は少しです。
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クラブに対する視覚的なものは大きく違います。左460CCの815◆◆、右440CCの915D3ですが、容量の小さい915D3の方が大きく感じます。
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上から見ると915D3が多く見ええましたが、この角度から見ますとよくわかります。915D3は横幅が長く815◆◆と比べてシャローになっています、ヘッド中心部のふくらみを大きくもたせているのが815◆◆になります。
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フェース厚は両者ともに同様のディープフェースになっていますが、中心部のふくらみが815◆◆がかなり大きいのがこの写真ではよくわかります。グラビティコアを採用して重心を変換させるためにキャロウェイのドライバーはヘッド全体に厚みをもたせているのではないかと思われます。
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余談ですが購入した915D3に挿さっていたグリップはラムキン社のバックラインありのコードグリップですが、手元に来たときはノーマルポジションのA1になっておりましたが、前オーナーはD4をデフォルトにしていたらしく上右写真通りにA1ポジションでは真横を向いておりました。バックラインありのグリップですので当然・・・横楕円グリップで使いづらくて仕方ありません。直ぐに愛用しているゴルフプライド・ニオングリップを注文しました、可変式シャフトでバックラインありを使用してはダメです、ワンパターンしか使用できませんからね・・・これはNGでした(笑)。
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変更いたしましたアイアン・ナイキ社VAPOR PROですが、モーダス3ツアー120の軽量シャフトがようやく体に馴染んできました。マッスルバックアイアンですが芯を外した時の許容性が広いと感じました。飛距離自体は大きな変化はないですが、左右のブレ幅が少ないような感じがします。また、DGと比べて大幅に軽いモーダスシャフトは、最後まで振り切れインパクトが強いのが良い点だと思います。このまま次回ラウンドまで打ち込んで結果を出したいと思います。年明けが楽しみです。

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