国内女子ツアーの2016年シーズンの日程が18日、発表された。前年から
1試合増の全38試合、賞金総額は1億4650万5000円増えて4年連続で
過去最高を更新し、35億2000万円となる。
4日間競技は計11試合となる。
日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は記者会見で「今は世界中の
選手がツアーをまたいで活躍する時代。
世界標準ともいえる4日間競技開催に熱意を見せる理由を説明した。
2011年の会長就任後、掲げてきた「2016年までに3分の1の試合を4日間に」
という目標に肉薄し「正直、嬉しい」と笑顔を見せた。
来季の男子ゴルフの日程が発表された。海外ツアーとの共同開催となる
試合が3試合が新たに増えた。
日本ゴルフツアー機構(JGTO)の海老沢勝二会長(81)は、「来季は国内
25試合、海外3試合の計28試合になる」と明かした。
それがわずか8日後の正式発表で海外2試合、国内24試合の計26試合と
いうのだから、デタラメな話である。
ちなみに今季も当初は海外3試合、国内24試合の計27試合の予定だったが
、25試合しか開催されなかった。
来季も男子ツアーは女子ツアーの2/3だから、選手にとっては寂しい限りである from たかがゴルフされどゴルフ