20151228

ほっちの日々是ゴルフ: スイングの大きな変化

先日、こんなことを書きました。

 

 

「来年の春先までにかれこれ20年以上自分の特徴だった部分にメスを入れようと思う。」

これについてようやく説明する写真が今日のラウンド撮れた(正確には撮ってもらった)ので、

このネタについてちょっと書こうと思います。

(Senaちゃん、写真撮影ありがとう!)

それは、なにか。


それは、グリップ、です。

Before Afterの写真です。

【Before】

 

huck.jpg

【After】

straight.jpg


分かりますかね(笑)

グリップ部分だけをアップにしてみました。

 

【Before】

 

huck_up.jpg

 

【After】

 

straight_up.jpg

わたくしめ、元々、左手が超フックグリップだったのです。

 

 

それを、ストレートに近い若干フックグリップまでもっていくべく、

違和感と闘いつつ、ようやく目処が立ってきました。

(まだ違和感は拭えていません。時間はかかりますね~。)

しかし、そもそもなぜ、左手が超フックグリップだったのか。

これはいろんな自分なりの背景があると推察しているのですが、

①元々左利き→左主導で振る→フックグリップにすることで左脇が締まるイメージ

②(おそらくですが)そもそも腕の力とかそんなに強くない、握力が弱い

→フックグリップでないと、クラブと腕の角度をキープできない

なので、フックに握る習慣がついた、のではないか、と。

メリットもあると思います。

①そもそもフェースが被ってインパクトが強くなるように思うので、飛距離は出る。

②同時にスピン量が減るから、吹け球はほぼ出ない。

 

 

でも、デメリットが多いと判断しています。

①フェース面をコントロールし辛い(やるとすると、右手でするしかない。)

②それゆえ、左→からの嫌って右、というように、スイングに悪影響を及ぼすと判断。

③フライヤーする状況の時に思いっきりフライヤーする。

④球が上がらない(特にロフトの少ない時に顕著)→雨の日などランが出ないときは厳しい。

⑤ドライバーに関しては、スピン量が少ないために、揚力が得られずキャリーが出ない、ボールコントロールがし辛い

⑥ボールがスリップしやすい(そもそもボールコンタクト時間が短いのだ)

⑦そもそも癖である「ハンドダウン」になりやすい気がする。

⑧このフックグリップと腰のキレでアジャストしていた気もするが、加齢に伴い、もっとつぶしの効く(長期でできる)スイングには不向きと判断。

 

 

などなど。

 

で、20年近く連れ添ったこの「癖」というか「特徴」と言うべきグリップを、

ストレートに近づける、という大命題に、ついに着手することにしました。

これは、かなり大きな変化です。

 

実はグリーン周りのショートアプローチでは先行してやっていたのですが、そこで違和感がなくなってきたので、

次なるは通常のフルショットでも、と考えた次第なわけです。

 

 

左手は全くのフィンガーだったのを、ハーフパーム、というか、

パームとフィンガーの間位のイメージで握ってます。

今は前よりも左の掌でも、フェース面を感じながらスイングできようとしています。

 

引き続き違和感とも闘ってはいますが、継続してトライしてみたいと思います。

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