先日、こんなことを書きました。
「来年の春先までにかれこれ20年以上自分の特徴だった部分にメスを入れようと思う。」
これについてようやく説明する写真が今日のラウンド撮れた(正確には撮ってもらった)ので、
このネタについてちょっと書こうと思います。
(Senaちゃん、写真撮影ありがとう!)
それは、なにか。
それは、グリップ、です。
Before Afterの写真です。
【Before】
【After】
分かりますかね(笑)
グリップ部分だけをアップにしてみました。
【Before】
【After】
わたくしめ、元々、左手が超フックグリップだったのです。
それを、ストレートに近い若干フックグリップまでもっていくべく、
違和感と闘いつつ、ようやく目処が立ってきました。
(まだ違和感は拭えていません。時間はかかりますね~。)
しかし、そもそもなぜ、左手が超フックグリップだったのか。
これはいろんな自分なりの背景があると推察しているのですが、
①元々左利き→左主導で振る→フックグリップにすることで左脇が締まるイメージ
②(おそらくですが)そもそも腕の力とかそんなに強くない、握力が弱い
→フックグリップでないと、クラブと腕の角度をキープできない
なので、フックに握る習慣がついた、のではないか、と。
メリットもあると思います。
①そもそもフェースが被ってインパクトが強くなるように思うので、飛距離は出る。
②同時にスピン量が減るから、吹け球はほぼ出ない。
でも、デメリットが多いと判断しています。
①フェース面をコントロールし辛い(やるとすると、右手でするしかない。)
②それゆえ、左→からの嫌って右、というように、スイングに悪影響を及ぼすと判断。
③フライヤーする状況の時に思いっきりフライヤーする。
④球が上がらない(特にロフトの少ない時に顕著)→雨の日などランが出ないときは厳しい。
⑤ドライバーに関しては、スピン量が少ないために、揚力が得られずキャリーが出ない、ボールコントロールがし辛い
⑥ボールがスリップしやすい(そもそもボールコンタクト時間が短いのだ)
⑦そもそも癖である「ハンドダウン」になりやすい気がする。
⑧このフックグリップと腰のキレでアジャストしていた気もするが、加齢に伴い、もっとつぶしの効く(長期でできる)スイングには不向きと判断。
などなど。
で、20年近く連れ添ったこの「癖」というか「特徴」と言うべきグリップを、
ストレートに近づける、という大命題に、ついに着手することにしました。
これは、かなり大きな変化です。
実はグリーン周りのショートアプローチでは先行してやっていたのですが、そこで違和感がなくなってきたので、
次なるは通常のフルショットでも、と考えた次第なわけです。
左手は全くのフィンガーだったのを、ハーフパーム、というか、
パームとフィンガーの間位のイメージで握ってます。
今は前よりも左の掌でも、フェース面を感じながらスイングできようとしています。
引き続き違和感とも闘ってはいますが、継続してトライしてみたいと思います。
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from ほっちの日々是ゴルフ