20151219

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開229-7

日は、スイングのステップ3、これは、マクリーンによると3クウォーター地点で、左腕がほぼ水平の位置、つまり9時の位置でのデスムーブです。

この位置では、右足のロック(伸びきってしまうこと)によるつま先体重や、外側に体重が乗ること。という1ポイントだけが紹介されていました。この位置では、デスムーブよりも、あるべき状態の説明が多かったので、今回はそちらをご紹介します。

1.まず、左腕は地面とほぼ平行で、程よく伸ばされていること、しかし、硬く突っ張らないこと。また、左腕は、ターゲットラインともほぼ平行であること、もし、この位置での角度が歪んでいると、トラブルになる。体とのコネクションは崩れ、手を引き込みすぎている。

2.この位置では、ほぼコックが完成し、シャフトと腕はLの字になっている。そして、クラブは軽く感じられる。この位置でのコックは、好みによって様々ではある。たとえば、セベやゼラー、ファルドはもっと早くにコックしているし、ノーマンやニクラウス、ストレンジやカプルスは、もっと遅い、しかし、概ねのトップ選手は、この位置でLの字になっている。

3.この位置での左手のナックルは、セットアップの時と同じだけ見えている。もし、少なく見えたり、多く見えたりすると、フェースのシャットやクローズ、オフプレーンなどの原因になる。

ということで、ポイントは、まだあるのですが、今日はここまでをご紹介しました。ナックルの数については、大体そんな感じかな?微妙だけど・・・と思います。セットアップでのナックルは、二つ見える程度が正しく、そして、この位置でも二つくらいが見えます。もし、4つ全部見えるという人は、手首が甲側に折れるか何かのエラーがあると思います。参考にしてください。

それでは今日も、レッスン公開をお楽しみ下さい・・・

人気blogランキング

いつもご協力頂きまして、ありがとうございます。

提供 ゴルフラーニングスクエア グロス

続きを読む >>

from まる得!ゴルフレッスン公開