20151227

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開229-14

日は、ステップ4、トップでのポイントについて書かれていたことをご紹介します。ポイントは、1.肩と腰の回転、2.ニーアクション、3.ウェイトシフト 4.フットワーク 5.頭と顎のポジション 6.手の動き 7.手首の位置 8.肩と腕のローテーション という8つの項目に分けて説明されていました。

まず、1.肩と腰の回転 ステップ4では、肩と腰の捻転差が最大になって完成する。バックスイングとダウンスイングの接合点であるトップでは、肩が80度から100度回転し、腰は40度から60度回転している。左肩はボールの後ろまで周り、右足内側の線近くまで回っている。8番でのパンチショットなどの場合を除き、普通の模範ショットでは、肩は腰の倍ほど回っている。
2.ニーアクション 左の膝は、ボールの少し後ろをさしている、しかし、それは安定している。ロングショットでは、踵が少し浮いてもいい。もしそれが、正しいピボットの結果として、引っ張られるように浮くのであればいいが、意図的に上げることは、どんな場合も必要ない。一方、右ひざは、角度を保ち安定している。右ひざの角度やセットアップでの体のラインは、崩すべきではない。両膝は、約25度回転している。トップでは、下半身は既にダウンスイングに入っている。膝のターンは肩の25%、腰の50%ほどである。

3.体重移動、体重は、右足踵と右足甲方向にあるべきで、これはとても重要である。もし、体重が右足の外側やつま先に行くとすれば、バランスを崩している。

ということで、今日は3番までを説明しました。まあ、わりと一般的な内容で、特に驚くようなことはなかったと思います。ベン・ホーガンは、肩が90度、腰が45度と書いてましたが、この比率がだいたいゴルフの基本とされていると思います。高齢者の場合、90度も回すとことができない場合もあれば、若い人の場合、90度だと物足りないと感じる場合もあるでしょう。だから、かなり個人差があると思いますが、個人的には、腰の回転は最小限に、肩はできるだけ、ただし、手でひっぱらないこと、というあたりが重要かな?って思います。

それでは今日もレッスン公開をお楽しみ下さい・・・

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