20151030

ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング: ダウンは右前腕は回外したまま、右上腕を胸の上で内旋、左上腕も胸の上を外旋 しかしあくまで腕は主体ではありませんよ

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元気ゴルフさんまいどです!!

いつも元気なコメントで私の気持ちも明るくなります。

ありがとうございます!!

「連日のブログアップ、ありがとうございます! 」

みなさん全員に返信出来る様に頑張ります!!

質問への返信に分け隔ては全くしていないのですがタイミングだけなんです。

返信出来ずにほったらかしになってしまっている質問は再度していただいたら

返信しますのでまた書いてください!!

コピペでOKです宜しくお願い致します!!

「 お忙しいところ、すみません。一つだけ教えてください。 右腕は、上腕は外旋ですが、前腕は回内でOKでしょうか?これで間違いなければ、ぶっ飛びシングルへの道が開けそうな気がしています。」

回内、回外は前腕の2本の尺骨の交差によって回転します。

意識は肘から下の操作になってしまうので、

手首とともに動いてしまい簡単に自由に広範囲に動き過ぎて

ローテーションし過ぎる可能性大です。

また、前腕の回内、回外は脇が開きます。

特にインパクト前の右前腕の回内意識では右ひじが右横を向き

右脇が開き、ド引っ掛けになり、またアーリリリースになりますので

「肘下切断イメージ」と私は言っています。

img135.png

 全く逆に、右前腕はテークバックからインパクト終了まで終始回内です。

ドアノブを右回りでドアを開けっぱなしのイメージです。

そうすることにより無意識に右わきが締まり、ダウン時にグリップより

右ひじが先行し、右ひじが自分から見て「く」の字形になります。

腕の外旋と回内

 一方、上腕の使い方はテークバック時は外旋ですね。

ただ殆どのアマは外旋時にコックが遅れるのでヘッドがインサイドに上がりすぎます。

テークバック時にインサイドに上がるとトップでクロスし、

大方ダウンではアウトサイドインになってしまいます。

もしくは慣れた人は逆に極端にインサイドアウトになり、

プッシュアウトOBと、ドフックのリスクを自ら作り出すことになります。

ドライバーはまだ無理やり何とかなってもアイアンはぐちゃぐちゃになります。

ドロー狙いで極端なインサイドアウトの方を非常によく見かけますが

本人は本人は気が付いてませんね。

テークバックではコックを早めに入れていき、ヘッドを早めに上げていけば

インサイドへに上げ過ぎを防ぎ、ストレート目にあげれます。

プロは小田孔明プロ以外殆どそうなのですが、アマではかなり少ないですね。

しっかり前倒しでローテーションできるならインパクトまではなるべく

ストレート軌道の方が絶対に合理的ですよね、インからダウンできる限り。


ですから、前腕と上腕をしっかり区別し、意識して使います。

テークバックでは前腕を回外、上腕は外旋ですね。

ダウン時は前腕は回内のまま維持で、上腕だけを内旋です。

上腕の内旋は脇を締めます。上腕が胸に接触したまま胸の上を転がしていく

のです。右肘は下を向いたままで右横向きになることはありません。

右グリップよりも右ひじが先行し、前倒ししていきますが

よりインパクト直前でフェースローテーションして球を拾う感覚です。


もう一つ注意点は左右の肘感覚をしっかり締めると両肘が下向きになり

ローテーションが容易になります。

逆に左右の肘間隔が開く、要するに左ひじは引けて、右前腕は回内すると

両肘が外側に横向きになりローテーションは手首でコネル以外不可能になります。

両肘間隔を占める要領はいくつかありますが

腕でクラブを安易に上げ下げしないで

ヘッドに3㎏の重りが付いているとイメージして遠心力を感じて上げ下げすれば

肘は横を向きようありませんよね。


もう一度、

ダウンは右前腕は回外したまま、右上腕を胸の上で内旋、左上腕も胸の上を外旋なのですが

これらは腕を主体に動かすイメージではなく、

あくまでヘッドのトゥー側の前倒しの慣性とヘッドの遠心力により誘導される

ものというイメージを明確に持ってください。

象の鼻の様に体幹で振りつつヘッドを力みなく正しい軌道に誘導するイメージです。

その正しい軌道とはフィニッシュによどみなく辿り着ける軌道なのです。



また、ローテーションし過ぎのヒッカケの防止方法についてまた詳しく書きますが、

要はフィニッシュまで振り切るスイングでしか身に付きません。

あらゆるプロが薦める「常に振り切る意識、振り切る練習」は確実に本当です。

自分も常にその意識です。

そうしないとスイングは絶対に安定しません。

仮にコースの本番ショットがそうでなくてもいいのです。

正しいスイング軌道を発見するためにはいかにヘッドがストレス、抵抗なく

フィニッシュまでたどり着くかが勝負なのです。

その軌道を作れる左サイドの回し方、左ひじの肘のたたみ方、左手首の形

フィニッシュの形の正確なインプット、記憶が引っ掛けない軌道なのです。

要するに体の回転や腕がスムーズに回らない時にフェースが急激に返ります。

その状態を作らないための体の回転方法がありますし、

左手甲が下を向かないように手首を体の回転と連動させる必要があります。

それらはフィニッシュの形に向かって振り切ることで達成されます。

だから素振りは絶対に中途半端で止めない。

また本振りは素振りのひたすら再現だけを目指すのです。

要するに球に当てる意識と、ネガティブな結果を意識しない境地ですね。

体のどの部分にも素振りと異なる力が入らないようにすることです。

これは自分のスイングにとって最も適正な球の位置を発見、確定することが

ほぼ結果を左右する、とんでもなく重要なこと言うことになりますよね。

その辺もそのうち書きますね。





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