【質問】「倉木様
アイアンショットの極意を購入させて頂きました。
より一層、練習に励もうと思います。
この度は、ユーティリティーのリシャフトについてご相談です。
３番アイアンが未だ実戦で投入できる状態ではないため
当面の間使用するユーティリティーを入手しましたが
打てば打つほどシャフトが柔らかく感じ、吹け球かスライス弾道が多いのが悩み です。
購入品は、
3U ナイキVRSコバートツアー2.0 NS950FW Sフレックス 40.5インチ 380g
3Uを購入した時のBSサイエンスアイの計測値では、
平均42m/s 200yd ミート率1.3 ややヒールヒットで右弾道でしたが
200yd前後打てるなら、あとは練習次第と思い購入。
抑えて打てば方向性は良くなるものの、ミートのタイミングが難しいので
同シャフトで硬さを上げるか、アイアンに合わせるか迷っています。
主な用途は、200yd前後のショートホールか
狭く短いミドルホールのティーショットで
距離よりも方向性重視です。
リシャフトの具体的候補は下記ですが、
他にご推奨がありましたら、ご指南頂けると幸いです。
１．NS950FW Xフレックス
２．KBS TOUR Hybrid Rフレックス
個人スペックとセッティングは下記となります。
164cm、57kg ハンデ20 歴6年
平均H/S 47m/s（BSサイエンスアイ計測値）
持ち球は高弾道・フェード系 1Wで230～260yd、7Iで140～155yd。
ライ角はPINGのパープル 5Iで59.75
1W ナイキVRSコバートツアー2.0 DiamanaB60-X 44.5インチ 327g
4W PING ANSER フェアウェイ 純正TFC800F-S 43.0インチ 333g
3I～PW PING ANSER(2013) KBS TOUR Rフレックス (5Iで 37.75インチ 420g)
50、56 ボーケイSM4 KBS TOUR Rフレックス
以上、よろしくお願い致します。」
【回答】
KBS TOUR のRよりも、NS PRO950FWのSの方が軟らかく、頼りない感じがするのは、正しいです。
KBS TOURはシャフトの中間部分が硬めの弾き系ですので、似たシャフトが良いです。
ウッド用ダイナミックゴールドのチップカットを長めにして組むと、相対的に中間部分が硬めに仕上がり、弾きが強くなります。
また、ウッド用の場合はカット長が長いほど重量が軽くなるので、重くなりすぎる心配もありません。
なので、この方法が良いと感じます。
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