昨年、バックスピン量の少ないドライバーを探して、プロギアiDナブラに変更した。自分の写真にあるように、スイング自体がそう変わることは無いと思っているので、クラブを変えたほうが早いはずという考えである。
そしてクラブを変えて間違いなくスピン量が減って、ランは増えているし今までよりも風に強い感じはする。しかし、弾道が若干低くなったので、キャリーが少なくなっていた。下が柔らかかったり、ラフに入ったりすると極端に飛距離が落ちる事になるのが、やや気になっていた。
このクラブは調整機能のあるドライバーなので、今月からロフト角を変更(10.5→11.5)している。勿論、打ち出しの角度が増えて弾道の高いショットになっている。つかまりが良い感じがするので、右手で打ちに行かないという利点があるようで、練習場では非常に安定したショットが出来ていた。
今回のラウンドでも右、左と1回ずつラフに入るショットは有ったが、飛距離のバラつきは少なく、今回のスペック変更は成功だと思う。秋のシーズンは、これからシニア競技、理事長杯、県ミッド決勝と使い続けよう。
写真は、1番ティーからので、フェアウエーにせり出している木が3本見えるが、黒ティーから約210Yある。今回はまずまずの当たりで、約15Y前に出ていたので、225Yの飛距離となる。かなり強いアゲインストの中、高い弾道の(木の上を超えるような)ショットだったにもかかわらず飛距離が出ている。追い風の場合250Y近い距離が出たホールもあった。
自分の場合、アプローチがあてにならないので、ドライバーの飛距離は非常に重要で(方向が大きく狂う事は少ないので)、パーオン出来るセカンドが打てるとスコアがまとまりやすい。(6,500Y以下であれば纏まりやすい)
from スーツマンのゴルフ競技挑戦