国内女子ツアー「ヨネックス・レディース」(新潟・ヨネックスCC)は、最終日首位タイスタートの大山志保が4バーディー3ボギーの71で回り、通算10アンダーで今シーズン初優勝、ツアー通算16勝目を飾った。1打差2位には2週連続優勝を狙ったテレサ・ルー、2打差3位は表順子が入った。
「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」成績
まさに久しぶりの最終日最終組3人による三つ巴の接戦だった。サンデーバックナインに入り10番で大山と表がボギーを叩き9アンダーで首位。1打差で追うテレサが12番のバーディで3人が並んだ。するとテレサが14番のボギーで後退。表も16番の短いパットを外してボギー。ずっとパーでしのいで18番を1打差の首位で迎え、3打目を1mに付けたが、テレサがずっと外していたバーディパットを決め、大山にプレッシャーをかけたが、落ち着いて1mを沈めて勝負を決めた。テレビも生放送だったので、最後まで誰が優勝するかわからず、面白かった。それにしても男子と違って、若手、中堅、ベテラン、外国人選手と、女子ツアーは実力が伯仲していて、面白い。 from ゴルフ大好きおやじの「GOLF DIARY」