さて、6月になったが、夏のような日差しが続いている。
クラブ対抗競技や土曜日の飛び込み参加など、初めての人とのラウンドで結果が出るのは、ショットへの集中が良いからではないかと思う。
集中が良いという事は、表現は悪いかも知れないが、人の目を気にしないで自分勝手にラウンドする事なのであろう。
勿論、良く知っている人と色々な話をしながらのラウンドは実に楽しい。しかし、ショットに対して考える時間は少なくなる。
そのつもりになれば、ショット毎に考える事は結構ある。
次のショットは、どのような球筋で、どこに運ぶのが最善なのか?ミスの範囲とリスク回避について、挑戦的に行くのか安全に行くのか?
球の条件と今日の状態の確認、ミスの後の原因追及や修正方法、などなど。
一方、ミスを考えすぎると良い結果にならない、プレッシャーとの戦いもあるのでリラックスする必要も言われている。
適度な緊張感が、最も望ましい状況であるので、自分の得意な範囲を知っておいて、その状態をすぐに作り出す事も一つの技術なのかも知れない。
from スーツマンのゴルフ競技挑戦