20150601

ライバルに差をつけるゴルフ上達法: ダフリの原因と対処法~対処法の間違い~


こんにちは ゴルフ初心者でも90日で100切れます!大輔です。


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今回は、ダフリの原因と対処法についてお伝えします。


先日、後輩のSくんから


「どうしてもダフリが直らないのでなんとかしてください」との依頼。



彼がわたしに「なんとかして」というのは、はじめてのこと。



なので、重症なんだろうと思い、一緒に練習場へ。




まずはSくんにいつもどおり打ってもらうことに。



アドレスで、すぐに気がつきましたが、何球が打ってもらいました。



そして、Sくんに確認しました。





Sくんの考える、ダフリの原因は


・ダウンスイングで右肩が下がってダフる。


・手首のコックがほどけてダフる。



なので、手首のコックが変わらないように意識しているとのことでした。



手首のコックとは、画像のような、手首の角度です。




原因は、当たっていました。


ですが、対処法が間違っていました。



1球目を打つ前にわかりました。



画像のように、シャフトの延長線が腰の骨盤になるような位置に手首があるのが理想です。





しかし、Sくんの手首の位置は、もっと低い位置にありました。



なのでアドレスでの手首の位置を高く修正です。


「もっと上げて!もっと上げて!そう、そこ!」


「大輔さん、これだと完全に突っ立ってるでしょ?」というので



後方からスマホでパシャっと撮影し、Sくんに見てもらいました。



「あれ~!ぜんぜん突っ立ってないし、いい感じに構えてますね!」



と信用してもらい、再度、手首の位置を上げてもらい、ショットすると


ダフリなしのナイスショット!



するとSくんが首をかしげながら「おかしい・・・」



「何かおかしかった?」と聞くと



「いえ、簡単にできたので、おかしいなって思って・・・」


今までが、手首の角度を変えないように



という意識が強すぎて、上から押さえつけるようにアドレスしていたせいで



手首の位置を下げてしまっていたんです。



上から押さえつけるようにアドレスすると、



手首に力が入るので、手首の角度が変わりずらいと錯覚していたんですね。



ダフリの原因はあっていたのに、だんだんダフリがひどくなる


といった現象でした。




ダフリの原因はあっていても、対処法が間違っていたら改善できません。



正しいスイング理論を理解し、原因と対処法がわかると



不調がすぐに改善されます。



あなたが、不調で悩んでいるのでしたら



対処法が間違ってるかも?と一度、頭を整理して



アドレスの画像やスイング動画でチェックしてみてください。


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