20150413

K1Hスイング理論: 松山英樹 VS ジョーダンスピース スイング比較

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松山英樹プロマスターズ5位おめでとう!

マスターズで日本の国旗が上位にあるのは、

久々でやはり感慨深いですね。

感動しました。



また、タイガーウッズ、ローリーマキロイ、

フィルミケルソン、ジャスティンローズ他

世界の有名選手が上位で競い合って、

さすがマスターズでした。



その中でもジョーダンスピース(21歳)の活躍は

素晴らしかったです。

関連記事

http://www.pgatour.com/leaderboard.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150413-00000003-alba-golf



そこで去年から最近に掛けてのジョーダンスピースが

なぜこんなに強いのか?

松山英樹のスイングと比較しながら理由を探りたいと思います。

松山1

どちらの選手もフェード系のストレートボール用のアドレス

ジョーダンの腰の方が若干開いています。



松山2 松山3 松山4

テイクバックは松山プロの方がアップライトに上がっています。

ジョーダンは肘プレーン上に上がっています。



松山5 松山5 松山6 松山7

切返しは松山プロはレッドベター式ループスイングで、

ジョーダンはワンプレーンスイングです。

松山8 松山8 松山9 松山9 松山10

ダウンスイングの軌道はほとんど同じですが

フォローの左腕の使い方だ違います。

ジョーダンは絶対にプルやフックが出ない打ち方をしています。

今回のマスターズでのミスショットは殆どが右でした。

日本では故杉原輝夫プロがこのスイングでした。



松山プロはウィークグリップからリストターンをしていますので

フックが出ないにしてもプルが出る可能性があります。



ワンプレーンでスイングするとフィニッシュでクラブシャフトは

首の位置に収まります。



ジョーダンはドライバーからショートゲーム・パッティングまで

左腕の使い方が同じです。

ジョーダンスピース ジョーダンスピース

また1軸スイングなのでメジャーの最終日・最終組でも

崩れ難いスイングをしています。



石川遼プロにもぜひ参考にして頂きたいスイングです。



つづく



このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが
Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。

一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て

ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は

Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ

従来のスイング理論と考え方が異なっています。

詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/


K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。

最近のベンはジムトレーニングによる筋力の増加でヘッドスピードが

上がりXシャフトのクラブを使用しています。

ジュニアやアマチュアでシングルを目指すゴルファーの皆さんは

このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。






from K1Hスイング理論