シャフトラボ社 USTマミヤの新しいアッタス6☆(ロックスター)と
前作新商品 アッタス5GoGoとの剛性設計を比較、検証しました。
前提
基本的に弾道(打出し、スピン、初速)をつくるのはヘッド
シャフトは、毎回同じ位置にヘッドを戻すパーツ
ヘッドの重心設計が変われば、
同じシャフトも違うフィーリングになる
シャフトメーカーが開示している
○○調子ではシャフトの特性が判らない
シャフトのチョイスは過去にどんな重心設計のヘッドに
どんな特性のシャフトをマッチさせていたか
シャフトの特性を比較するには、剛性分布が必須
アッタス6☆ VS アッタス5GoGo
測定イメージ
5点剛性比較
【特性比較全体】
中元~手元:6☆の方が剛性が低く
中元~中~先中:ほぼ同じ 若干6☆が中が撓る感じ
先中~先:ほぼ同じ傾斜だが、6☆の方が全体的に高めに設定
2つを比較すると
2 モデルとも手元剛性は市場平均より高いシャフト
5点剛性を見る限り、ほぼ同じような剛性設計で
5Goの安定化を狙ったのが6☆と言った剛性設計
安定の6☆
飛びの5Go
と言った棲み分け
7点剛性で比較すると、もう少し違いがでてくるかも…
次回、シャフトラボ社 USTマミヤの
W1シャフトを総合的に検証します。
WEB対応の13本のマッチング診断では、
セットのシャフト剛性比較 も対応しています。
詳しくは下記より
from もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄