女子プロゴルフツアー伊藤園レディス(千葉・グレートアイランドC=6639
ヤード・パー72)
試合はこれまでの実績から、原江里菜(27)の6年ぶり2勝目かと思われた。
今季未勝利ながら29試合で予選落ちがなく、トップ10入り10回と安定して
いたからだ。
流れが変わったのは15番パー5からだ。原の3打目はピン右1メートル弱に
つける絶好のポジション。
ところがバーディーパットはカップにけられてパー。すると続く16番から3連続
ボギーとしてV圏内から消えた。
「あの3打目がピンそばに寄らず、それでパーだったら原にもまだチャンスが
残っていたと思う。
しかし1メートル弱につけて勝てると思ったと同時に、“入れたい”から“
外しちゃいけない”という打ち方になっていた。
それでもパーなのに、本人にはダブルボギーを打ったぐらいのショックだった
のだろう。
負の連鎖が始まり、次のティーショットもミスしてはいけないとスプーンを手に
しながら思い切りがなくなり右ラフ。そこから乗らず寄らずのボギー
原はショットは成長しているが気持ちがまだ弱い。
その昔、1ラウンドを3ホールずつ区切ってプレーすれば、気持ちの切り替えが
うまくいく。
3ホールずつやれば自然と18ホールをプレッシャーがかからずにできると
教わりました」
15番で3ホールの区切りをつけて、16番から新たな3ホールが始まると
思えば、原も上がり3連続ボギーという“自滅”もなかったのだ。
3ホール毎に区切ってプレーせよ!!は大御所にも何度か教えてもらいながら
未だに、アウト・インの9Hで区切ってしまっている事に気づいた!!(笑)
from たかがゴルフされどゴルフ
ヤード・パー72)
試合はこれまでの実績から、原江里菜(27)の6年ぶり2勝目かと思われた。
今季未勝利ながら29試合で予選落ちがなく、トップ10入り10回と安定して
いたからだ。
流れが変わったのは15番パー5からだ。原の3打目はピン右1メートル弱に
つける絶好のポジション。
ところがバーディーパットはカップにけられてパー。すると続く16番から3連続
ボギーとしてV圏内から消えた。
「あの3打目がピンそばに寄らず、それでパーだったら原にもまだチャンスが
残っていたと思う。
しかし1メートル弱につけて勝てると思ったと同時に、“入れたい”から“
外しちゃいけない”という打ち方になっていた。
それでもパーなのに、本人にはダブルボギーを打ったぐらいのショックだった
のだろう。
負の連鎖が始まり、次のティーショットもミスしてはいけないとスプーンを手に
しながら思い切りがなくなり右ラフ。そこから乗らず寄らずのボギー
原はショットは成長しているが気持ちがまだ弱い。
その昔、1ラウンドを3ホールずつ区切ってプレーすれば、気持ちの切り替えが
うまくいく。
3ホールずつやれば自然と18ホールをプレッシャーがかからずにできると
教わりました」
15番で3ホールの区切りをつけて、16番から新たな3ホールが始まると
思えば、原も上がり3連続ボギーという“自滅”もなかったのだ。
3ホール毎に区切ってプレーせよ!!は大御所にも何度か教えてもらいながら
未だに、アウト・インの9Hで区切ってしまっている事に気づいた!!(笑)
from たかがゴルフされどゴルフ