20140830

ゴルフ ~修羅の道~: 何度でも同じ事を書くブログ。

旧・基礎勉強会のメンバーで



合宿を実施するという連絡が。







というか



もう始まっているのかな?(笑













もう私とは関係のない集まりでも



こうしてちゃんと報告頂けること







とても嬉しい。





















筋を通してくれる人がいること



義を重んじてくれている人がいること











感謝したい。

















返事はいらないとのことなので



返事はしないが(笑









実りある合宿となることを



ただただ願うばかり。







































前置きはこれくらいにして























しつこく書きたい記事のひとつに





「努力」というものがある。

























努力。











この言葉ぐらいいい加減で



個人差の大きいものはない。

















頑張っているとか



こんなに必死だとか











そういう言葉は一切信用しない。





















仕事も同じ。





頑張ればいいってもんじゃない。





















目的は頑張ることじゃない。





努力することは目的ではない。















手段のひとつに過ぎない。









それが努力。





























何のために



どんな努力をしているのか







その努力は結果をもたらすことが可能なのか













大事なのはその質と量。





















質と量。



どちらも絶対に欠かせない。













なぜなら



結果をもたらすには両方が揃わなければならないから。















私はその







上達に必要な



質と量に個人差はないと思っている。

















個人差があるのは





努力と呼べるボーダーラインの違い。





















週一の練習を努力と呼ぶ人は



そこがひとつのボーダーライン。















最低でも週3は練習しないと上手くはなれない







と思う人から見れば



そんなのは努力のうちには入らないだろう。













練習場だけが練習ではない。







以前から書いているように私は







練習場通いは



「努力のうちに入らない」とさえ思っている。













ご飯を食べたり



睡眠をとったり



歯を磨いたり顔を洗ったり風呂に入ったり











その程度のものだ。











練習場に行くことなんて。























練習場以外で何をするか?









努力ってそういう部分だと



いつもここに書いてきた。



























質も同じ。









形を作り



綺麗なスイングを作れば上手くなれると思っている人も居れば











私のように



基礎の反復を徹底すれば必然的にスイングは自動的に綺麗になり









中身の空っぽな形だけのスイングに上達は無い



と考える人だって居る。



















私には私の



ボーダーラインがある。







ここにずっと記録してきた通り。

















毎日練習場に通っても



シングルになれない人はいる。







週1しか練習場に行けなくても



シングルになれる人はいる。













練習場に通うことだけが練習ではない。









週1しか練習場に行けなくても







会員権を購入し



週1でコースに出て



HDCPを取得し



見ず知らずの人たちと競技で競い合えば













必ず上手くなれる。







たとえ週1の練習でも。























いつも知っている仲間とだけ



毎回緊張感もない中でいつも仲間内だけ











そんな人が週6練習したところで



頭打ちになるのは当然のこと。

























上達する理由はちゃんとある。









その理由に個人差は無い。























・高い目標





・コースに出る





・他人と競う













努力は



この3つを実践する過程で自然と伴うもの。













質も量も。





















この条件がひとつでも欠けている人は





必ずどこかで頭打ちになるだろう。















週何回練習場に通うかは



上達の目安ではない。









10000発打てば上手くなるなんて



軽々しく知ったかぶっちゃうアベレージも多いが



























アホか。









練習場シングルを目指すなら



10万発も打てばなれるだろうが(笑



















たくさん練習することは



上達の条件のひとつであることは間違いないが













それは





ただのひとつに過ぎない。













他にも条件は山ほどある。























スイング作りの前に



ゴルフには大事な大事な基礎がある。











練習と同様







スイング作りも



上達の条件のひとつに過ぎないのだ。

















1、基礎の習得



2、振り切ることを覚える



3、スイング作り



4、コースマネジメント



5、メンタル













3~5は





練習場では絶対にできないこと。













ゴルフ場でしか学べないことは



ゴルフ場で学ぶしかないこと













知らない人が多すぎる。



















努力の量がどれくらい必要か





努力の質とはどういうものか















飛距離とは



精度とは



距離感とは



リズムとは



マネジメントとは



ジャッジメントとは



ゴルフメンタルとは











フルショットとは



コントロールショットとは



アプローチとは



バンカーとは



ラフの対応とは



ライの対応とは



パッティングとは









雨の日は



風の日は



暑い日は



寒い日は











距離の長いコースでは





狭く短いコースでは





林間では





山岳では





リンクスでは

















そぞれの言葉には語尾がある。

















その語尾を













能書きや理論ではなく



ちゃんと体で学ぶことが











上達。





















学ぶことは



やることは限りがない。























ゴルフはスコアを人と競うスポーツ。





「自己ベストを更新することを楽しむレジャー」ではない。

















優劣を付けることで自分のレベルを思い知らされ



それが本物の悔しさとなり







モチベーションに繋がり



人の何倍も一生懸命になれる。

















どのスポーツも同じ。







遊びと本気の違いは



実力の違いにそのまま繋がるのは





















言うまでもないだろう。



























そこを勘違いしているから



いつまでもいつまでも同じ場所から抜けられない。









多くのアマチュアゴルファーが



大きく勘違いしている部分。

























最初から間違えたら



どんなに頑張っても正しい答えになることはない。



















それが指導者である私の

















信念であり











核心であり











確信。

























上手くなるには



後者では無理なのだ。









どんなに練習しても。



どんなに努力をしても。















伴うはずもない。







質も。



量も。























本気で他人と競い合い



切磋琢磨している人達とは











勝負にすらならないで終わるだろう。

















技量もメンタルも天地の差だ。













































このブログを読んで











自分には何が足りないのか



本気で考えるきっかけになるといいが。





























今のままでは











今のまま。





























自分に甘い



生ぬるい環境で











何を変えようというの?























変わるわけないでしょ。









あなたの甘い甘い



自分に甘いそのボーダーラインじゃ。





























練習場の練習は







練習にあらず。

















日課であり習慣。























練習場以外で





どれだけの努力ができるか?



























その差が





実力の差であることに

























































































個人差はない。



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