20201114
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: シャフトを『しなら』せる=ヘッドを遅らせる
ゴルフクラブ、特にシャフトの使い方 で
気にして置いて頂きたい点は
硬いシャフトであったとしても、
ハミングバード のような 柔らかシャフト であったとしても、
シャフトを「しなら」せるコト は
運動によって増す ヘッドの重量分
グリップに対し、ヘッドが遅れるコト であって
シャフトをねじるコト、ひねるコト、回転させるコト では
無いというコトです。
ゴルフスイングは
自分と言う動力源が 何かの動作をして
それとつながっているグリップが移動するコト によって
結果、ヘッドが動き、ボールを打ちます。
そして その打撃部分である ヘッドには
上下左右、高さや方向、飛距離などを決定する角度
が付いています。
クラブの長さ ですら その角度の一部 とも言えます。
遠くに飛ばしたい気持ちは分からない ではありませんが、
その角度たちが いつも似ているような状態で
打撃出来るような 方法論を追いかけてないと
運動神経ではカバーしきれない日が遠からずやって来ます。
動力源(からだの向きの変更)がグリップを移動させ、
重量の増えるヘッド部は 自然と遅れ~シャフトのしなり、
それを放っておけば グリップの『移動したなり』に
本来は、ロフトの立ち になります。
アドレス時よりも フェースが下を向く状態 です。
その状態を創れれば 継続して、
からだの向きを変更し続ければ ←ここ重要
アドレスよりもフェースが下を向いた分と
同じような角度で ヘッドはやや上方よりボールとコンタクトします。
これには絶対条件があって
動力源である からだの向きの変更 通り
グリップが移動している必要があります。
✋体の向きの変更 の目的は
からだの向きの変更ソノモノ ではなく
グリップを移動させるコト だから です。
からだの向きの変更は 打撃のための
手段に過ぎません✋
からだの向きの変更 に対し
ダウンスイング~インパクト~フォローの動作方向の
一番、先頭にある左腕~㊧グリップが伴わなければ
動きそのものが渋滞を起こすような形、になり、フェースは開きます。
ボールに対して ソールが向いてしまう状態 になります。
打撃の直前なのにも…かかわらず です。
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