20200918

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: つかまえ と 刷毛塗ドリル





刷毛塗(両腕の肘さばき)の基本は
グリップの移動です。

ヘッドはその場に残し(動かさず)、グリップが移動した分、
フェースが下を向くように引きずる…程度です。
ヘッドの移動はからだの向きに預け(無視し)
からだの向きの変更によって
 移動していくであろう「場所」に向けて
先行して【グリップ】を移動させていく
…感じです。

✋刷毛塗動作で 『ヘッドの移動』も手さばきでしてしまうと
いざ スイングになった時、からだの向きの変更と重なるため
ヘッドが下から入るコト になってしまいます。
意図的な場合を除き ダフリや煽り、しゃくりなどのミス
を生み出し易くなります。

✋✋✋もう一つ ポイントになるのは
刷毛塗をする順序 です。
イメージ…としては
トップの位置から 右向きは固定し、
刷毛塗だけで入るような感じ…、
届かない分を向きで修正するような感じです。

それをし始める位置 トップ で
先行して、刷毛塗をすると それは右向き(左サイドが低い)状態なので
横方向の含まれる『縦の動き』になりますが、
からだを回して(同時)から 刷毛塗 をすると
横の動きだけの刷毛塗になってしまいます。
🔴注意! そして そこには ヘッド(クラブ)の落ちる効果が入るので
かならず 下から入る「潜る動き」になってしまいます。
(ラフでは下をくぐってしまったり、だるま落としや
バンカーなどで行うと上がり切らず ボールが出にくくなったりします)
2018年3月⇒⇒⇒2020年6月_Moment2018年3月⇒⇒⇒2020年6月_Moment(2)






スイングで注意 なのは
からだの回転が入れば 円弧が生まれますが、
同時に、(手さばきで…この場合は刷毛塗)
ヘッドでその円弧をなぞる動き を入れてしまうと
仕事が重なるコト になりますので
ヘッドの迂回、ループなど 時間稼ぎが必要になってしまいます。

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