20200805
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: からだの回転 は 腕のクラブさばき次第❹
●腕でのクラブさばき と からだの回転を同調(同期)させる
というよりも
●腕さばきで からだの回転を造る と言った方が良いでしょう。
✋✋✋それでは その為の素振り…から。
こちらは橋爪プロからお借りした動画を元に造りました。
これって、説明がないと
「なんのこっちゃ」
って思うのが、普通かも知れません。
打てる気,ボールに当たる気がしない…でしょうね。
コースの前の準備体操か、なんかですか? って聞かれそうです。
……流石のパクリー君もこれは真似ないでしょうね💦
素振りしてみる、そのイメージのポイントは大きく二つ です。
1.右腕が伸びていくと 左グリップはどんどん逃げていきます。
㊨押した分、㊧逃げるのか
㊧逃げた分、㊨押すのか は 微妙です。
正しくは後者…と思いますけど。
切り返しから ㊨の手のひらは
地面に向かって 伸ばしていく感じ がポイントです。
2.フルショット、フルスイングにおいて
左上腕は インパクト以降 上に逃げます。
インパクト前から 上に逃げる
というイメージで良いと思います。
兎も角 左上腕と左側帯、からだをロックせずに
左上腕が上に逃げるコト が 回転、
左向きを作り出す と考えて下さい。
✋回ってから 左上腕が逃げる のではなく
左上腕が上がることによって 左を向く 感じです。
インパクト以降、左腕(左上腕)が上に逃げるには
ダウンスイングで 左上腕が下がらない(動かない)と、
左グリップが下がらないと 上に逃げるコトが出来ません。
ローテーションスイングから改良する場合、
この 左腕とからだのロック が
インパクトの目安 となっている筈 です。
ですので 騙された と思って、
右が押したら、左上腕は上に逃げる を
やってみて下さい。
👉そうすると インパクト以降 左向き がないと
それが出来ないことが判ります。
同時に インパクト以前に からだが左向き になると
左上腕を上に逃がすことが出来ません。
切り返し…から ダウンスイング で
左上腕が 胸に張り付く と やはり左上腕をあげられません。
✋形…としては出来ますが、
ボールを打てません、空中を空振りか、
ボールをフェースで打てません。
フェースがボールを向く機会が生まれません。
右手が伸びるコト によって
ヘッドがボールの方へ出てしまったら
左グリップ~左上腕 は 上に逃げることが出来ません。
からだに張り付いてしまいます。
その時点で 腕とからだは分離します。
右手の手のひらを 地面に押し付けるように伸ばす と
左グリップは軌道上、前に押されます。
それが インパクト以降は上軌道になるだけ です。
それを実際に行い、
ショットをしたモノと重ねたのが この映像 です。
この素振りを ショット化した 単独映像がコチラ
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります