こちらの写真は、Soboba Springs Golf CourseSoboba Springs Golf Course, Casino & Resort の 8番ホール Par3です。
友達が綺麗なフォームで打っていますねー。
一つ前のエントリーで書きましたミズノのMP-4を使っているのがこの友人です。
私もここはグリーンオンできて 2パットでした。
普段行くにはちょっと遠いんですが、値段もそれほど高くなくてコースが非常によく整備されていますので、出かける価値ありのコースです。
カジノが経営していて、景観が美しく、典型的なリゾートタイプのコースになっています。
(でも我々は宿泊にもスロットにもビュッフェにも目もくれずゴルフして帰ります。(笑))
半額以下でリプレーも可能なのですが、この時期は朝の10時以降ぐんぐん暑くなって40度Cを超えてしまいますので、早朝スタートで 18ホールプレーして終了しました。
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前回の動画で腰のカウンターの動きを練習しようとしていたのですが、テークバックは手で上げない、腕で上げない、下半身の動きの反動で、というイメージでやっていたのですが、インに入りすぎていることに気が付きました。
今回はそれを修正してみようという取り組みです。
一般的にもこういう説明がされています。
HONDA GOLFというサイトが存在していた模様です。ちょっと驚きました。
まぁインサイドから上がっても、インサイドから降りてくる分には良いんじゃないかとは思うのですが、真っ直ぐかむしろアウロサイド気味に上がっていく方が、ダウンスイングのときにインサイドから降りて来やすいのが物理現象ということで、やはり修正すべきと思いました。
しかし問題が。題記には「テークバック修正」と書きましたが、山本道場ゴルフTV式のスイングには、特にトップの位置も指定されていませんし、バックスイングも主に下半身の動きの反動で上がるもので、腕や手で上げるものではありませんので、手で持っていって修正する訳に行きません。
そこで自分なりにひと工夫してみまして、右足のつま先を少し内側にほぼ真っすぐ方向に気持ち閉じてみました。
この状態で左腰を時計を反対方向の左方向に少し開く動きをしつつ膝を若干沈める気持ちで動いてみるとテークバックがインサイドに入らずに外に上がって行くイメージになりました。
スイングの途中から修正しようとしても、スイングの最初の始動の部分で間違っていると途中では修正できないとの山本師範の教えなので、出だしに注意して手であげないよう、なるべく自然に勝手に上がっていく感覚でバックスイングできるように、という意識でやってみました。
先々週の動画のあと、上記のようなスイングイメージをもって、クラブは持たずにスイング練習の棒を毎日10回ずつくらい振って素振りを繰り返しておいて、いざ週末になってから練習場で打ってみました。
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ということで、相変わらず不細工ではありますが、ドリルの実践の方の記録メモをしておきます。現時点です。
あくまでも魚突きドリルのイメージです。
スイング動画のうしろに、動画のストップモーションからキャプチャした画像を付け足します。テークバック軌道の確認のため。コマが飛び飛びですので、ピタッと同じ位置では切り取れませんが、大体のところで。
ピッチングウエッジ
4番アイアン
ドライバー
ちょっとカメラが傾いてしまっていたので、若干前のめりに見えてしまいますが、こんなもんかな?と思います。しかもちょっと後ろが狭くてカメラ位置が近くてすみません。
(まだ「すんっ」が上手く入れられず、「っ」ぐらいしか入りませんが、腰のカウンターの動きや、テークバックの動きなど、今までと180度違う動きを実践していく中でもう少し動きに体が慣れてきたら、次のステップとして取り組んでいきたいと思っています。)
自分の感覚としては、力まずにヒョイッと上がっている感覚ですが、意外と(インサイドに引かずに) 真っ直ぐ目に上がってくれているようです。
打っている本人は、あとでビデオ見るまで分かっていない訳ですが。
前回同様、もうしばらく練習を続けて、まずはこの動きに慣れていかないとあちこち全部いっぺんに直せません。
ビデオに撮った状態で見えるスイングの動き(というのは他の人からみた動きでもあります)、Visible Motionともいうべきものに対して、自分の感覚としての動き、Feeling MotionまたはImage Motionに基づいて動いてのストロークを構築しているので、楽しいです。
ゴルフ初めて30年以上経ちますが初めての感覚かもしれません。
(もしかしたら、20年くらい前に右手のひらを肩の上からボールに向かって真っすぐ一直線に掌底を打つイメージで打って練習していたのは、Image Motionの一種だったかもしれません。)
上手いゴルファーのような動きを真似て同じに動こうとするのではなく、魚付き、カウンター、そういった動きをイメージして動くと結果としてスイングの形になる。「する」のではなく「なる」。
…という意識を持って、引き続き練習していこうと思います。